Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

「0から1」を生み出す!樫尾俊雄発明記念館

2022-08-02 10:00:00 | お出かけ

成城学園前(小田急線)、

閑静な住宅地で目の保養をしながら歩くこと15分で到着したのは、

"成城四丁目「発明の杜」市民緑地”。

 

世田谷区に大きな土地を持っているものの、

場所が場所だけに維持管理(相続を含む)が大変、

でも自宅のみどりは守りたい・・・自然な思いではあります。

そして、世田谷区も無秩序な開発は避けたいでしょうし、

環境&身近な自然を守っていきたい、

そんな思いに応えたのが、市民緑地制度です。

現在、世田谷トラストまちづくり(一般財団)が、16箇所の市民緑地に携わっています。

 

その一角にあるのが、"樫尾俊雄発明記念館”。

カシオ計算機の設立者である、樫尾俊雄さんの自宅です。

自宅なので、ごく普通の玄関です、ピンポンして入りましょう(要予約)。

  

 

国分寺崖線上に建てられた自宅、

段差があるため、崖上部の1階と崖下部の2階が、階段で繋がっています。

 

 

私の予約した時間は、私1人だったので、

案内してくれた方を独り占めして、質問し放題&おしゃべりし放題(ゼータク)。

見学は、らせん階段のあるエントランスから入って、

・発明の部屋(計算機)

・数の部屋(電卓)

・音の部屋(楽器)

・時の部屋(腕時計)

と続きます。

分野別に部屋が分かれているのが分かりやすいです。

製品について、開発の流れや話を聞いたり&ビデオを見たり、

リレー式計算機(1957年発売)は、実際に操作して、仕組みを教えてくれました。

 

 

最後は、想像の部屋(発明)。

6歳でエジソンに憧れ、多くの発明をした樫尾俊雄さん、

このお部屋で多くのアイディアが生まれたんでしょうね

 

 

 

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