マラソンが終わった翌日=月曜日、
会社で、腰を痛めた彼・・・座ったり立ち上がったりがツラそうです
気休めに、日本から持ち帰ってきた湿布を貼りました。
いかにも日本らしい、シールの剥がし方から貼り方まで、
番号と矢印と日本語で、書いてあります
こういうの、私は大好き
ですけど、アメリカの人は、読まないし見ないし気付かないし、
(見たとしても)その通りにしないので、パッケージをビリビリ破くだけ
おにぎりも、パッケージを見ないので、
何度買っても、海苔を巻くことができないのが、ほとんどだと思います
(ごはんと海苔を、別々に食べてる人を、よく見ます)
さて、今日は、オースティンのダウンタウンにある
UT Austin(The University of Texas at Austin)に来ました。
何度、来てもステキなキャンパスです
これぞ、アメリカの大学って感じの、
ドラマや映画に出てきそうな、緑いっぱいの広々したキャンパスで、
充実した大学生活&青春(愛だ恋だ取った取られた)が過ごせそうです。
芝生の上でゴロンとしたり、木陰で本やパソコンを開くって、絵になりすぎる
まぁ、UT Austinに入るには、かなりの学力(や資金力)が必要ですけどね。
日本語を学ぶ学生(中高生、大学生)による、
"日本語スピーチコンテスト”Garrison Hall。
・Division1(beginner):藤井風の"旅路”の歌詞を読む
・Division2(Intermediate):俳句を読む
・Division3(Advanced):フリースピーチ
・Division4(College&University):フリースピーチ
緊張しているのが伝わってきました、
みなさんの、とっても上手な日本語にびっくり。
そして、フリースピーチは、日本語はもちろん、
面白い内容のテーマで、笑っちゃうくらい楽しめました
審査をしている間は、
Exhibitionのスピーチを聞いたり、
日本のお菓子&スナックが振る舞われたり
学生による歌(日本語)の演奏を楽しみました
このコンテストに出るには、けっこうな基準をクリアしなきゃいけなくて、
日本語を見聞きしない環境で生まれ育った方ばかりですから、
こうして、日本語を選んで&学んでくれるのは、本当にうれしいです
審査が終わり、授賞式がありました。
賞状と一緒に、AJC(Austin Japan Community)から、トロフィーが贈られました。
各Divisionの1~2位は、来月、ヒューストンで開かれる州大会に出場します。
お土産は、学生の手書きによる栞。