9:30集合で着いたのは、Austin Taiwanese Presbyterian Church、
オースティンに住む、台湾系の方が通う教会です。
今日は、台湾と日本で文化交流しよう
夏の風物詩“流しそうめん(Flowing Noodles)”でというイベント。
コラボしたのは2つの団体、
日本がAustin Japan Community(AJC)、
台湾がTaiwanese American Professionals-Austin Chapter(TAP-ATX)です。
(台湾系と言っても、彼らの祖父祖母や、父母がアメリカに移住した方が多いので、
彼ら自体は、アメリカ生まれ&アメリカ育ちの、2世や3世です)
用意した竹は、数日前、切り出して(親戚の土地に生えているらしい)、
適当な長さ&半分に割ってあります。
その竹を、繋げたり、足場を組んだりしながら、そうめんが流せるような水路(2方向)を作ります。
これが、結構大変でした・・・というのも、1つ1つ、竹の太さや曲がり具合が異なるので、
真っ直ぐな水路にするのが難しいし、細い竹は、半分に割ると細く&浅い水路になってしまうから。
組み立てた後、水&そうめんをテストで流してみるまで、ドキドキでした。
あちこち修正を繰り返しながらも、何とか完成間に合いました。
そこからは、キッチンでそうめんを茹でたり、
茹でたそうめんを小分けしたり(かなり小さくしないと、水路が浅いから、あふれてしまう)、
そうめんを流したり、少ない人数でがんばりましたみんな働き者だぁ。
やっぱりね、台湾と日本って、お互いに良い印象を持っている&良い関係だし、
どことなく気質が似ている気がしました、中国や韓国とは明らかに違う、
なので、ボランティア同士、とても作業がしやすかったと思います。
流しそうめんは大好評
初めて体験する方ばかりですが、わいわい楽しみながら、そうめんをすくっていました。
100名近くの参加者でしたが、2本ある竹の水路を、みなさん譲り合いながら使っている様子は、
やっぱり、台湾と日本なんだなぁ、と思いました
オースティンで、相撲をしている方のデモンストレーションがあったり、
すいか割りをしたり、楽しい週末になりました。
結局、5時間くらい建ちっぱなし&働きっぱなしで、クッタクタ
そうめんは食べず、台湾のおかず的なものを、急いで食べて終わりました。
そうそう、スイカが甘くて美味しかったぞ
めっちゃ疲れたものの、私自身も楽しめたし、無事にイベントが終わって、
よかったなぁ、と思いました・・・参加者のみなさんの笑顔=イベント大成功ですね