ブルーベリーを摘み終わって、ランチを食べて、ひと休みしても
今日はスタートが早かったから、まだまだ真っ昼間って訳で、
帰り道にあるNavarro Pecan Company(工場)にある売店へ。
種類豊富なピーカンを試食(食べ過ぎ)、
テキサスのお土産にピッタリな、ピーカンのスイーツはお値段もお手頃、
何より品揃えが豊富なので、オススメです。
その後、これまた帰り道にあるCorsicanaのダウンタウンへ。
何度も通ったことあるけど、いつも素通りするだけで、歩いたことなかった
Corsicana(コルシカーナ)って市の名前、
地中海の、あの、コルシカ島からきている、って初めて知った
コルシカーナは、テキサスの地方都市によくある、綿花と石油で栄えた街。
そして、電車が開通したのに伴って(1913年)、モノと人が行き交い、多くのビジネスが生まれた街。
当時、ダラス~コルシカーナの間を、12往復/日って、けっこう頻繁だよね。
なので、石油が出た後(1894年)ボコボコ建てられた、豪華な建物が残っています。
そこそこキレイに残しているのは立派だけど、空き家が多く閑散としています、
今現在、これといった地場産業も名産品もないから、なかなか難しい。
これも初めて知ったけど、スーパーでよく見るチリ缶“Wolf Brand Chili”は、
ここコルシカーナの街角で生まれたらしい(1895年)。
1846~1900年に立てられたお家が並んでいる、
“Corsicana's Historic Carriage District”の地図を見ながら、車でゆっくり回りました
個性的なかわいいお家がいっぱいで(24ヶ所)、見ているだけで楽し~い
キチンと手入れされているお家も、ボロ屋のお家もあって、
維持管理はさぞかし大変だろうと想像します。