Austin Marathonで、我が家のマラソンシーズンも終了。
今は、ただただほっとしているのと、
しばらくロングランしなくて良いって
解放感にひたすら浸っていますこういう時期って大切。
年がら年中、走っていると思われるし
実際、走っているランナーも多いけど
私は、カロリーさえ消費できれば良いと思ってて、
これから半年くらいは、ノロノロ&ちょろっと走るくらい・・・
ま、そういう意味では、年がら年中、走っているんだけど
目的は、単なるカロリー消費(健康のため含む)で、
何かに向かって走っている訳ではない。
今シーズンは、マラソン3連チャン(月1でマラソン)。
マラソン走って、レース終わったら、1ヶ月後のレースへ向けて練習、
これを3回繰り返す・・・ので、実質お休みなしで練習してました。
ただ、1回目(BCS Marathon)と2回目(Houston Marathon)のマラソンは、
フラットなコースで
身体(脚)へのダメージはそれほどでもなく、
休まなくてもスムーズに次への練習に入れました、
終わってみて思うのは、レースの順番、これが大きかった
何故なら、3回目(Austin Marathon)は、アップダウンのあるコースだから
走っている最中(最後の6マイル)も、
フィニッシュしてからの1週間も、脚の疲れが全く違う
オバちゃんの身体は正直なのだ。
ってな訳で、前置きが長くなりましたが、
参考にならないAustin Marathonの攻略法は、
アップダウンに耐えうる身体(脚)を作る
ハッキリ言って、もうこれしかない(断言)
それさえできれば、なんとな~く後味の良いレースになるし、
ネガティブスプリット&ランナーを抜きまくる、という爽快感が味わえます
ただ、多くのランナー、特に日本人は記録重視のランナーが多く、
フラットなレースを選ぶ人が多い=アップダウンのあるレースは選ばれない、
というのも事実。
そんな訳で、テキサスではフラットな大規模レース、
12月のDallas Marathon、1月のHouston Marathonが人気。
この2つに比べ、2月のAustin Marathonは、参加者が明らかに少ない。
毎年、走り終わったランナーが出てくる場所に陣取って
彼を待っている私・・・ふと気付いた若い人、特に男性が増えた気がする
20~30歳くらいの、若い男性が友だちと参加、みたいな感じの人が
めちゃ増えてる気がするアジア系も増えた気がする
恐らく、西海岸からバンバン入ってくる、
IT系の若者(高学歴&高収入&健康や環境重視)、
そんなタイプのアジア人(中国系、韓国系、インド系)。
年々、人口が増えまくっているオースティン、
若い人が増えると活気がありますね。
ただ、日系ほぼいませんコロナ以後、ますます日本の内向き傾向が加速。
でも、AJC(Austin Japan Community)有志による私設エイドステーションがあるぞ。
事実、Austin Marathonの参加者は、毎年じわじわ増えている
・2018年:11,702名(内フルマラソン:2,555名)
・2019年:12,350名(内フルマラソン:2,656名)
・2020年:14,201名(内フルマラソン:2,794名)
・2021年:4,646名
注:コロナのため、ハーフマラソンのみ開催、もしくは翌年以降への変更可能。
・2022年:12,001名(内フルマラソン:2,769名)
・2023年:15,318名(内フルマラソン:3,159名)