さて、Big Bend National Parkの2日目。
今日は、Marathonの町からBig Bend入り、Chisos BasinのVisitor Center周辺のトレイルを歩くことに。
公園内が、とーーーーーっても大きいのと、
舗装道路が限られているので(ほとんどが未舗装道路)、けっこう時間がかかります。
1つ1つの見どころは、30マイル(約50km)くらい離れています。
公園内のVisitor Centerは4つ(うち2つは夏季休業)、
ということから、この公園の繁忙期は春・秋・冬なのでしょうか
Chisos Basin Loop Trail(1.9マイル)
眺めは最高っ空気が美味しいっ。
四角いCasa Grande、尖ったThe Window、最高峰のEmory Peak(2,387m)が見どころ。
このトレイルには、マウンテン・ライオンやブラック・ベアが出没するらしく、
出会ったときの対処法も、分かりやすく書かれています。
ちなみに、マウンテンライオンはこんな動物です、か、かなり大きいね
トレイルに落ちていたうんち(写真)を、ビジターセンターのスタッフに見せたら、おそらく、ラクーンの仲間だろう、とのことでした。
お次は、Castolonに向かう途中のSotol Vista。
ビジターセンターのスタッフにオススメを聞いたら、ここを教えてくれました
いつも思うのは、State ParkやState Parkのスタッフって、とっても優秀だってこと
何を聞いても気持ちいいくらい即答してくれます、公園のことはもちろん、動植物や環境や天候のことなどなど、
あらゆることを熟知しているプロフェッショナル
そして、この仕事に誇りを持ち&楽しんでいるのが、何となく伝わってきます。
Sotol Vistaには、名前のとおりSotol(椰子系?の植物)が、いっぱい生えています。
元々は、緑のシャキーンとした細長い葉っぱが、しおれて?こんもり丸っこい形になります。
中心部分はグリルして食べることもできて、葉っぱ部分は紐にしたりサンダルを作ったりするんだとか。
公園の東側にあるSanta Elena Canyon Over Look。
次に向かったのは、公園の東側にあるRio Grande Village途中にあるRio Grande Over Look。
ここが、舗装道路で行ける最西端Baquillas Canyon。
この川(Rio Grande River)を挟んで、アメリカとメキシコの国境なんだけど、
大した深さも幅もない川ですから、渡るのは簡単ってことで、
メキシコ人が、アメリカ側に来て、ちまちま営業しています。
もちろん不法ですけど、この程度の小さな行為をいちいち取り締まったところで面倒なだけだろうし、
アメリカも見て見ぬふりなんでしょうね、おそらく。
船に乗ったり、馬に乗ったりして、メキシコに上陸できるみたいです
いや、私は、合法的にメキシコ上陸したいんだ
という方向けに、このすぐ近くに出入国の施設もあって、パスポートさえあれば簡単に行けます。
メキシコ人が作ったクラフトを、無人販売(お金は置いてある瓶に入れる)しています
いちおう、非合法的な行為ですから、こういうのは買っちゃいけません
と、アメリカは言っているけど、いちいち取り締まりもしないから、まぁ見て見ぬふりですな
夕方、メキシコ人は馬に乗ってメキシコからアメリカへ、現金回収に来ていました。
結局、当初予定していた1日では物足りないね、ってことで、もう1泊することに。
前夜泊まったMarathonのモーテルが満室だったので、Sandersonのモーテルをネットで予約。
Big BendからSandersonまで、真っ暗闇をひたすら進むこと150マイル(約240km)。
小さなSandersonにはレストランが2つしかなく、オープンしているのは1つだけ(選択肢なし)、The Ranch House。
私たち以外には、迷彩服を着たハント(狩り)帰りのグループがいました。
私はエンチラーダ(これ、ホントにチキン?)、
彼はチキン・フライド・チキン(鶏胸肉)、サイドにフレンチフライ&グリーンビーンズ。
泊まったモーテルは、かなり古くて汚くて、どこからともなくハエが出てくる、まぁ、安宿なので仕方ないっちゃないのだけれど、
暖房は効かないし(音だけはして、冷風が出てくる)、毛布ないからシーツしかないし、とにかく寒かった。
アヤしいインド人が管理人でしたけど、朝が来たらとっとと出ましたよ、
こういうトホホも、旅の醍醐味と思って楽しみましょう(と思うことにしている)。
今日は、Marathonの町からBig Bend入り、Chisos BasinのVisitor Center周辺のトレイルを歩くことに。
公園内が、とーーーーーっても大きいのと、
舗装道路が限られているので(ほとんどが未舗装道路)、けっこう時間がかかります。
1つ1つの見どころは、30マイル(約50km)くらい離れています。
公園内のVisitor Centerは4つ(うち2つは夏季休業)、
ということから、この公園の繁忙期は春・秋・冬なのでしょうか
Chisos Basin Loop Trail(1.9マイル)
眺めは最高っ空気が美味しいっ。
四角いCasa Grande、尖ったThe Window、最高峰のEmory Peak(2,387m)が見どころ。
このトレイルには、マウンテン・ライオンやブラック・ベアが出没するらしく、
出会ったときの対処法も、分かりやすく書かれています。
ちなみに、マウンテンライオンはこんな動物です、か、かなり大きいね
トレイルに落ちていたうんち(写真)を、ビジターセンターのスタッフに見せたら、おそらく、ラクーンの仲間だろう、とのことでした。
お次は、Castolonに向かう途中のSotol Vista。
ビジターセンターのスタッフにオススメを聞いたら、ここを教えてくれました
いつも思うのは、State ParkやState Parkのスタッフって、とっても優秀だってこと
何を聞いても気持ちいいくらい即答してくれます、公園のことはもちろん、動植物や環境や天候のことなどなど、
あらゆることを熟知しているプロフェッショナル
そして、この仕事に誇りを持ち&楽しんでいるのが、何となく伝わってきます。
Sotol Vistaには、名前のとおりSotol(椰子系?の植物)が、いっぱい生えています。
元々は、緑のシャキーンとした細長い葉っぱが、しおれて?こんもり丸っこい形になります。
中心部分はグリルして食べることもできて、葉っぱ部分は紐にしたりサンダルを作ったりするんだとか。
公園の東側にあるSanta Elena Canyon Over Look。
次に向かったのは、公園の東側にあるRio Grande Village途中にあるRio Grande Over Look。
ここが、舗装道路で行ける最西端Baquillas Canyon。
この川(Rio Grande River)を挟んで、アメリカとメキシコの国境なんだけど、
大した深さも幅もない川ですから、渡るのは簡単ってことで、
メキシコ人が、アメリカ側に来て、ちまちま営業しています。
もちろん不法ですけど、この程度の小さな行為をいちいち取り締まったところで面倒なだけだろうし、
アメリカも見て見ぬふりなんでしょうね、おそらく。
船に乗ったり、馬に乗ったりして、メキシコに上陸できるみたいです
いや、私は、合法的にメキシコ上陸したいんだ
という方向けに、このすぐ近くに出入国の施設もあって、パスポートさえあれば簡単に行けます。
メキシコ人が作ったクラフトを、無人販売(お金は置いてある瓶に入れる)しています
いちおう、非合法的な行為ですから、こういうのは買っちゃいけません
と、アメリカは言っているけど、いちいち取り締まりもしないから、まぁ見て見ぬふりですな
夕方、メキシコ人は馬に乗ってメキシコからアメリカへ、現金回収に来ていました。
結局、当初予定していた1日では物足りないね、ってことで、もう1泊することに。
前夜泊まったMarathonのモーテルが満室だったので、Sandersonのモーテルをネットで予約。
Big BendからSandersonまで、真っ暗闇をひたすら進むこと150マイル(約240km)。
小さなSandersonにはレストランが2つしかなく、オープンしているのは1つだけ(選択肢なし)、The Ranch House。
私たち以外には、迷彩服を着たハント(狩り)帰りのグループがいました。
私はエンチラーダ(これ、ホントにチキン?)、
彼はチキン・フライド・チキン(鶏胸肉)、サイドにフレンチフライ&グリーンビーンズ。
泊まったモーテルは、かなり古くて汚くて、どこからともなくハエが出てくる、まぁ、安宿なので仕方ないっちゃないのだけれど、
暖房は効かないし(音だけはして、冷風が出てくる)、毛布ないからシーツしかないし、とにかく寒かった。
アヤしいインド人が管理人でしたけど、朝が来たらとっとと出ましたよ、
こういうトホホも、旅の醍醐味と思って楽しみましょう(と思うことにしている)。