パイの日はパイを食べよう

3月14日といえば、日本ではホワイトデーですが、
ここアメリカではパイの日のPi Dayそう、円周率（3.1415...）のπです。
円周率の3.14と、日付の3/14をかけて、関係あるかどうかは知らないけど物理学者アインシュタインのお誕生日でもあるそうで、
円周率のπ（Pi）とお菓子のパイ（Pie）で、パイを食べる日です
かなりこじつけている感ありありなところが、アメリカっぽくて好きです。

今夜は、ローカルのランニングショップReady to Runで行われるイベントに参加しました。
店内には、ランナーが寄付するシューズの籠が、山盛りになっていました。
距離を走るから、底がすり減って見た目がキレイなシューズって、すぐ集まるもんです。
　　　　　

New Balanceのシューズが試し履きできたので、色合いの可愛い860sで走ってみます
感想は、軽くて履き心地は悪くないのですが、私には底が硬すぎるのですね、ニューバランスは・・・やっぱりアシックスだな
　

今夜のイベントは、Pi Run for Pie on 3.14。
ランニングショップですからね、まずは走ります
今夜のコースは2つ、1つはPi Route（3.14マイル）、もう1つはdouble Pie Route（3.14×2＝6.28マイル）。
私は、昼間に5マイル走っていたので短い3.14マイルを、彼は、倍の6.24マイルを走ることにしました。
　　
私は、コースを間違ってしまい（というか、前を走るランナーについていったら、その人が間違えた）、
ちょっと距離が長くなっちゃって（3.6マイル）、得した気分
彼のコースは、めちゃめちゃ坂がキツかったようで、汗びっしょりになって帰ってきました
滝のような汗、ってこういうことを言うのねぇ、毛穴がスッキリしそうだなぁ
私は、汗をかきにくい体質だから、ちょっとうらやましい。
それにしても、オースティンのランナーは、日頃から坂のあるコースを走っているから、脚力がスゴいっ

気持ち良く走れた後は、お待ちかねのパイ10種類くらいあります。
私、日本にいる頃はミルフィーユ、モンブラン、チーズケーキが大好きでしたが、
テキサスでは、（日本のような）美味しいケーキは食べられず、
その代わり（消去法）、日本ではあまり食べなかったパイが大好きになりました
　

パンプキンパイ、ピーカンパイ、チーズケーキを食べました
甘ったるいけど美味し～い大満足、そしてお腹も満腹。
（この後、アップルパイとチェリーパイをお代わりこの際、カロリーは気にしない）


パイを食べた後、今度は、パイを投げる人を決めるラッフルがあり、お店の外でパイ投げをしました。
　　
パイを投げる人　　　　パイを顔に受ける人

大盛り上がりで、とっても楽しかった
　　　

そうそう、くじ運の超悪い私たちですが、彼がソックスを当てました
New Balanceの女性用ソックス、ピンク＆ネイビーで中途半端丈が可愛い。
　

1人カラオケの消費カロリー

我が家のWii Uは、ほぼカラオケ専用と化しており、
お友だちが集まってワイワイするとき、カラオケは大活躍します
ここオースティンにも、日本のカラオケ・ボックスのようなお店はありますが、
Wii Uなら、超格安で楽しめますから、
我が家で集まるときは、￥200/3時間のチケットが、丁度いい感じ（＄1台って超安～い）。

で、彼と2人でカラオケするということはなく、もっぱら人が集まったとき。
ちなみに、彼はカラオケ大好き
私は好きでも嫌いでもないけど、自ら好んで歌うこともしないという感じ、
ただ、年に2回くらい、無料で歌える日があるんですね～
日本時間が基本だから、アメリカの場合ちょっと変な時間になることもあるけど
まぁ、それは無料ということで、こちらが合わせりゃ良い、というもんです。

今夜は、彼がいないので、私1人で歌うことにしました
　

1人だとね、歌うのと選曲を同時にこなさなきゃいけないっ忙しいぞ
そのうち、選ぶの面倒になって（＝選んでいる暇がない）、表示された歌で知っていれば、即予約


もともと下手っぴな歌いっぷり、おまけに、歌い続けているので丁寧さにも欠け、
いつも以上に得点も順位も出な～いつまらないよ～、と言いつつ、歌い続けることしばし。
やっと出た1位って、2人中1位だよ。。。


休みなく歌い続けることに疲れて、〆ることにしました、最後は2位で終了。
お疲れさまでした・・・めっちゃ疲れた


結局、5～6分に1曲ペースで3時間、歌いっぱなしの33曲
けっこうなカロリー消費になったと思うのですが、
とある調査によると、1曲で20カロリー消費できるらしいです。
ということは、今夜は660カロリーこれって6マイル（9km）走ったのと同じくらいです、凄い

今年も桃のチェック

さて、住んでいるコミュニティに、これは桃ではと勝手に思っている木が、1本ありまして、
毎年、花が咲くような季節になると、チェックするようになりました。
日本人が大好きな“お花見”の感覚です
テクテク歩いて向かいました距離は2マイルちょっと（3.2km）。
暖冬の今年は、春の訪れが異常に早い、今、あっちこっちで花盛り色鮮やかで美しい。
　　　　　　

向かう途中、トレイルを歩きます
最近は、80F（＝26℃）くらいあるので春をすっ飛ばして、日中は暑いくらい木陰が心地良い。
今日なんて、プールに親子がいましたよ、さすがに水には入っていなかったけど、水着姿で日中ぼっこしていました
　　　　

トレイルを抜けた、ゴルフ場のカートパス横に1本
背丈は低く、2ｍありません。
　　

これって桃かな夏は実がなります。
花の周りを、蜂がブンブン飛びまくってました。
　　　

どこまで続くパンケーキ詣

朝イチで、ご近所のIHOPに来ました
今日は、National Pancake Dayパンケーキ（Short Stack＝3枚）が、無料で食べられるのだ
昨年とは、実施時間が変わり、今年は7：00～19：00迄です。
昨年、20時過ぎ（＝夜ごはんの時間）に行ったら、激混みで待たなくてはいけなかったのと、
（日本の）居酒屋並みの賑やかさで、ちょっと落ち着かなかったのですが、
今日は、どのみち朝しか行く時間がなかったので、朝イチで来ました。
これが大正解待たずに座れたし、雰囲気も穏やかで・・・朝だから当たり前なんですが、
なんと言うか、早起きできる人が来ているということで、客層が良かったのですね
　

無料と書きましたが、その代わり寄付をお願いしています
強制ではありませんので、する人もしない人もいるだろうし、金額に幅もあるでしょう。
集まったお金は、Shriners Hospitals for Childrenという活動を通じて、
18歳までの子供の治療費（整形外科、口唇口蓋裂）に使われます。


さて、朝ですからね、やっぱりコーヒーが飲みたい
IHOPでは、Never Empty Coffee Potといって、ポットに淹れて持ってきてくれます。
お代わりを頼むの面倒だし、店員の方の手間も省けて、これは良いね。
　

来ましたっバターミルク・パンケーキ（3枚）です


彼は、オリジナルのシロップをたっぷり
私は、食べながらチビチビかけたい派です、まぁ、結論からすれば同じなんですが。


ふわふわ＆甘じょっぱくて美味し～いコーヒーに合うねぇ。
我が家は、家で、パンケーキやワッフルの類を全く食べないのですが、
こうして朝、食べるパンケーキって美味しさ倍増な気がします血糖値しっかり上げて、1日をご機嫌でスタート。


さて、たまにしか食べないパンケーキが続いている我が家ですが、
なななんと立て続けの3/17（木）の7：00～19：00、
St.Patrick's Dayをお祝いして、パンケーキ（Short syack＝3枚）が＄1で食べられちゃう
こりゃ、来るっきゃないか朝イチで、きっと来てる気がする。
　
寄付をして、チップとコーヒー（＄2.39/人）をお支払いして、再来を誓いましたとさ

バイクの修理を教えてもらう

毎年、参加しているイベント“It's My Park Day”は、
オースティン・エリアにある公園などをお手入れする、大きなボランティアのイベント。
昨年（2015年）は、3,000人のボランティアが100箇所で10,000時間の活動をしたそうです、
これは、5箇所の公園で働いているフルタイムの人が、1年間働いたのと同じで、金額にすると250,000ドルだそうです

オースティンは、このような気軽に楽しく参加できるボランティアが豊富にあって、
我が家も、微力ながらチビチビ参加しております。
金銭（募金）で貢献できない代わりに、労働（ボランティア）を提供します、という考えです

今朝は、Govalle Parkに来ています。
この公園にあるSouthern Walnut Creek Trailは、バイク好きな人にはそこそこ有名な場所らしく、
週末の朝、次から次へと、バイク姿の人が颯爽と駆け抜けていきました
トレイルの長さは、7.5マイル（＝12km）です。
ウォーキングする人ランナーが少ないこともあり、バイクは走りやすそうです、
そして、往復すれば15マイルという距離は、ランナーにも良いですね
　　　　　　　

私たちは、REIによるBike Repair Workshop。
トレイルには、REIが、バイクを修理する場所（Bike Repair Stations）を2箇所設置しています。
このようなバイクに優しい環境も、バイカーに人気がある秘訣なのかも。
　　

参加者はバイク持参もOK。
我が家も、古～いバイク（ほとんど乗っていない）を持参して、チェックしてもらいました。
チェックのポイントを、実際のバイクを使いながら、丁寧に分かりやすく教えてくれました。
　　　　

で、なんでボランティアな訳なのですが、そうなのです、
私たちが選んだこのボランティアは、ボランティアと呼べる作業はなくて、ちょっとした後ろめたさを感じない訳でもなく
でもまぁ、いつもは、必死こいて疲れる作業をするボランティアがほとんどだから、
今回と相殺して、まぁ、いっかぁ、と思いました←自分に甘い。
　

Workshopが終わってから、彼は、修理したバイクを試運転
私は、テクテク軽いウォーキング