ゼッケンを引き取りしてから、電車に乗って、夜ごはんに向かいました。
電車は、東京並みに頻繁に来るし、案内も分かりやすくて便利なんだけど、
ほとんどのホームが吹きっさらし、寒いのなんのって
寒いの超苦手な私には、かなりの試練だけど、寒くない寒いのは気のせいと唱えながら耐える。
あ、でも、駅によっては、ヒーター(11~3月は常時)のある場所があって、
やっぱりシカゴの冬は、尋常でなく寒いんだろうなぁ、と予測。
着きました、ピザ屋さんのLou Malrati's。
シカゴに数店舗あります、訪れたRiver North店は、雰囲気のある古~い建物。
シカゴのピザは、いわゆるディープディッシュピザピザ生地をタルトみたいな型で焼いている。
が、しかし、店内は大混雑ものすごい人混みで、
これ、何時間待つの?って心配したくらいの激混み
そりゃそうだ、シカゴマラソンのある週末は、とんでもない人たちがシカゴに集結するからねぇ。
ここまで来たら選択肢はないから、名前を登録して(順番が来ると、スマホにテキストメッセージが届く)、
ピザだけ注文して(ピザ以外は、テーブルに座ってから注文)、待つのみ
階段に座って待つ忍耐あるのみ・・・私は、店内ウロウロしたり、
観光気分も手伝って、それなりに待っていられたけど(だって、仕方ないし)、
彼は、イライラしまくりで、話しかけるのもちょっと、見るからにイライラの匂いぷんぷん。
近づくと、イライラぶつけられて被害被りそうなので、なるべく近づかないでいた
1時間ちょっとで順番が来たやったぁぁぁ。
ミネストローネ(スープ)で暖まろうとしたら、ぬるかった
ビールは、忘れられて、来るの遅かった
大好物のガーリックブレッドで、彼の機嫌が直ったやったぁぁぁ。
マリナラソース(トマトソース)を付けて食べると、これまた美味しい。
そして、名物のピザは“The Malnati”Chicago Classic
ピザ生地の上に、モッツァレラチーズ、ソーセージ、トマトソースの順にのっている(普通と逆)。
目の前で切り分けて&お皿にのせてくれます、使い込まれた型だね。
想像とだいぶ違っていた美味し~い。
ピザ生地はカリっとして、チーズが固め、あっさり酸味のある&ゆるめのトマトソース、
これ、私好みだわタルト生地が好きだから、ってのもあるかも。
なにより、さっぱりしたトマトソースと、存在感あるモッツァレラチーズが、良いコンビ。
かなり重いので、Small(2人用)の半分でお腹いっぱい
残りは箱に入れてお持ち帰りにしました←後に、マラソン当日の朝ごはんになった。