SF-500の交換

おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。
新千歳空港に降り立った瞬間、滑走路の上を薄く覆いかぶさる雪を見て関東の春が夢の如く消え去りました。

今回のサーボ化の製袋機は型式や以前見たときの機械の形状から、日本フルート製と思いきや、銘板がトマックとなっていました。
電気部品を見る限り、以前同様の改造をした日本フルート製より今回のトマック製の方が古いと思われます。ちょっと混乱してきました。

様々な問題があって今回のサーボ改造の注文をいただいたのですが、ちょうど運転ボタンが利かなくなって製袋機が動かなくなってきたと言うことで担当者の方も困っていたようです。

今回はサーマル系の異常だと思うのですが、サーボ改造の準備が整うまでの約1か月の間動けばいいので、配線を入れ替え動作できるようにしました。

ところで、それとは別に太洋商会製 製袋機のクラッチの交換の手伝いもしました。
正直言いまして、サーボモーター仕様の製袋機を多く取り扱ってきているため、クラッチを交換する機会はあまりありません。

昔言われた「機械の部品を取り付けるときは無理に取り付けるな！！」を思い出し無事終了です。



▲SF-500型クラッチ 在庫あります。

ところでSF-500やPB-500などクラッチ、ブレーキはメーカー発注だと納期がかかります。株式会社ムラタでは在庫を切らさないよう持っていますので、お問い合わせください。

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