エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

ヒーターのちから

2009-11-10 07:47:15 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です。

昨日は失礼しました!

今日は落ち着いており、集中して仕事を行えそうです!

さて、昨日書けなかったヒーターについて今日は書きます。

ヒーターの容量が大きいと、より早く設定温度まで上がると多くの方が経験的に知っていると思いますが、製袋機のヒーターの容量は太洋商会の時代から変わっていません。

特注品で容量が大きなヒーターを作ることはできるのですが、多くの場合ヒーターが切れやすくなりますのでお勧めいたしません。

ヒーターの温度上昇/下降率は、車のブレーキと一緒で急に上昇したり、止まったりはできません。

ヒーターの温度のばらつきが出てきた場合ヒーターの交換も一つの手段ですが、デジタル温調器のPID制御を試すのも一つの方法です。


▲温調器の現在温度


オートチューニングをすることによって温調器が温度の上昇率を確認するので、設定温度に対してほぼ同じ温度となります。

この方法ですと、再度ヒーターが劣化したときにオートチューニングを行うと温度上昇率を確認してくれるのでヒーターはそのままで使うことができます。

↓↓↓↓↓↓

また昨日は手作りお餅を頂きました!何か固くならない工夫をしてあるそうで、夕食後に頂いたのですが柔らかく美味しくおいしく頂きました!


▲大○さま、ありがとうございました!!
コメント
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