エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

フライングカッターの移動距離を可変にします!

2010-01-19 09:28:20 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!

昨日伺ったお客様の受付で「タイ焼きすきなんですか?」と聞かれました。

以前のブログにもかきましたが、タイ焼き屋さんの前で受けたインタビューを偶然ご覧になったそうです。

テレビの影響というのはすごい反響があります。


さて、昨日はフライングカッターをシリンダー方式からサーボ方式へと変更しショット数をあげる工事の配線、I/Oチェック、動作確認などを行いました。

今回の改造で注目すべき点はフライングカッターの移動距離を変更できる点です。
通常フライングカッターの両端にはカッター位置確認用のセンサがあるのですが、それを移動できるようにして、幅の狭いフィルムを製袋する際にはフライングカッターの移動距離を短くし、ショット数をあげれる様にしてあります。

今回の製袋機の幅は1300ですが、なかには600幅の製袋を行うこともあります。

そのような場合は両端のセンサの幅を狭めてフライングカッターの移動距離を短くし、移動時間の短縮を図ります。

実はこのようなお話は、複数のお客様から頂いております。それぞれのお客様の製袋機はメーカーも違いますし、機種も違います。

目的は同じですが、それぞれの製袋機にあった方法で解決していきます!

今回も少なからず問題は発生しておりますが、解決して次のステップへとしていこうと思います。

それでは今日も集中していってきます!
コメント
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