エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

メカ式クラッチの寸法くるいについて

2010-05-08 09:28:16 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!!

今朝は今朝は新潟県に来ています!昨夜遅くに到着したのですが、前日までの気温との違いに少しフリースを持ってきていて正解だなと思いました!

車だと余分な荷物を持ち運べるのも良い点です!

さて、昨日お伺いしたお客様でメカ式の太洋商会製 製袋機の寸法が狂うがどこが悪いか見て欲しいとご依頼がありました。

考えられるのはゴムロールの劣化、扇形ギアをはじめギア類の摩耗、クラッチの摩耗です。

ゴムロールはロール面長の一部が減ってはいないか?ゴムは固くなっていないか?

ギア類は目視でも確認ができます!

最後のクラッチの確認の仕方なのですが、機械が動いている時に送りゴムロールハンドルを各る握ることによってクラッチが滑っているかを確認することができます。


▲送りゴムロールのにぎり


このとき強く握りすぎると手が持っていかれるので回されないように注意してください。

コメント
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