おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!
本日は弟の雄三が行った作業について送られて来た報告書について、実機とともに確認をしております。
例えばベアリング周りに粉が溜まっている場合は、ベルトがすれたものなのか軸が減ったものなのか、基本的ではありますがしっかりと観察しなければならない点を指摘していきました。
実機を見ながら確認できるのは幸せなことだと思うのは私が理系だからでしょうか?
さて、今日は『はめあい公差』についてです。
名前からするとなんだと思うかもしれませんが、結合する軸と穴のはまり具合を規格化したものです。
▲はめあい公差一覧
製袋機で使われている『はめあい公差』で代表的なものはヘアリングとの結合に使われているh7公差でしょう。
φ30の軸のh7公差は-21ミクロン~0の間になります。
つまり直径がφ29.979~φ30の間であれば良いことになります。
ちなみに軸の公差は小文字でφ30h7、穴は大文字でφ30H7と指示します!
本日は弟の雄三が行った作業について送られて来た報告書について、実機とともに確認をしております。
例えばベアリング周りに粉が溜まっている場合は、ベルトがすれたものなのか軸が減ったものなのか、基本的ではありますがしっかりと観察しなければならない点を指摘していきました。
実機を見ながら確認できるのは幸せなことだと思うのは私が理系だからでしょうか?
さて、今日は『はめあい公差』についてです。
名前からするとなんだと思うかもしれませんが、結合する軸と穴のはまり具合を規格化したものです。
▲はめあい公差一覧
製袋機で使われている『はめあい公差』で代表的なものはヘアリングとの結合に使われているh7公差でしょう。
φ30の軸のh7公差は-21ミクロン~0の間になります。
つまり直径がφ29.979~φ30の間であれば良いことになります。
ちなみに軸の公差は小文字でφ30h7、穴は大文字でφ30H7と指示します!