エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

『焼鈍の意味』と昨日の答え!

2014-05-07 09:37:17 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!

GW明けの本日より仕事はじめのお客様が多いと思います!!

連休明けは怪我が増えますので、注意して作業を行ってください!!

さて、昨日のブログに載せられた写真は製袋機のどの部品になるでしょうか?と書きましたが、答えは『熱板』です。


株式会社ムラタの熱板は全て焼鈍されていますが、焼鈍とは材料に熱を加え、時間をかけて冷却していきます。


これにより材料の軟化、組織結晶の調整、内部ひずみを取り除くことができます。



▲焼鈍(しょうとん)後の表面の様子



ちなみに、熱板の製作ご依頼で、納期回答をすると『そんなにかかるの?』と言われることがありますが、それは焼鈍を行うからです!
コメント
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