おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!
昨日は香川県と愛媛県にてお打ち合わせをさせて頂きました。
高○課長さま、大○相談役さま、安○課長さま、お時間を頂きましてありがとうございました!
本日より本州に戻ります!
さて、昨日の打ち合わせでも出ましたが、『後部繰り出しローラーの自動送り』に関しては苦い経験があります。
その後、改良を重ね通常の製袋では問題なく、できるようになりました。
ある会社様では、全ての製袋機が自動送りとなっており、作業者の方は後ろのローラー送りを心配することなく製品の確認のみに集中できます。
こちらもどのメーカーの製袋機にも追加することが可能ですが、気をつけなければならない点があります。
後部ローラから出たフィルムはダンサーと呼ばれるフィルムを溜める部分で、ローラーの連続送りから間欠送り(カット寸法送り)になりますが、製品に対して何枚分、ダンサーに溜められているかが、重要となります。
具体的には通常、700カット程度の製袋をおこなっていた製袋機の自動送りで、急に3000カットを自動送りしたい場合、溜まっている部分の原反量が十分でなく突っ張ってしまうことがあります。
いろいろと対策は考えていますが、まだ完全に対策しきれていません。
ただし今あげた例は非常に稀なケースですので、通常はご心配無用です!!!
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昨日はアメリカのベンチャー企業『スペースX』が、宇宙に3Dプリンターを運び出す計画があると報道されました。
材料に月の砂を使い、月面基地を作る計画だそうです。
確かに大量の資材を地球から運び出す必要がないため、効率が良いように思えます。
月面基地が実現するまでには、まだ乗り越えなければならない課題があると思いますが、人類共通の夢といえるようなプロジェクトになることを期待しています!!!