エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

『ガサイレ』と『データの活用』と『熱板の高さ』

2019-08-30 15:38:09 | 製袋機のエンジニアな日記

こんにちは!(株)ムラタの村田洋介です!

昨日はガサイレ(※)がありました!

※ガサイレとは㈱ムラタの業務改善活動の名称です。さむかわ地域経済コンシェルジュ・中小企業診断士若槻直先生の指導で月2回取り組んでいます!

今回は社内で使われているボルト棚のの在庫を無くし、欠品なくオンデマンドでボルトを納入してもうらう仕組みの途中報告がありました。

1年間の購入実績のデータを見ながら、補充回数の多いボルトを色分けすると、ある法則が見えてきました!

この法則を実際のボルトの数と関連付けをして様子を見てみます!

従来、すべてのボルトについて1箱以上の在庫を持っていましたが、この在庫を無くすことでスペースができました。

また在庫管理の手間もなくなり一石二鳥です。

▲ガサイレの様子!

さて、ガサイレが始まる前、現場では熱板の高さの違いについてのデータ取が行われていました。

3Dスキャナーを使い、熱板の微妙な高さを想定しています!

▲円形にみえるのはスキャナーの測定範囲の関係で、実際の熱板は長方形です!!

その結果はデータ化され、数値として確認することができます。

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