エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

『バックトゥザフューチャーの中の実験』と『タッチパネルの縦型仕様!!』

2010-10-18 12:51:31 | 製袋機のエンジニアな日記
こんにちは!株式会社ムラタの村田洋介です!!

1985年に公開されたSF映画の名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の中で主人公マーティの親友ドクが作った車を改造したタイムマシン・デロリアンで行こうとしていた25年後の未来が今月26日迫ってきています!


▲主人公のマーティ(手前)と親友の博士ドク(奥)
この後、ドクはテロリストに襲われます!


この映画の冒頭で25年後の未来へ向かうはずの実験を行うためドクはマーティを立会人として呼び出します。しかしマーティの目の前でドクはテロリストに襲われ、巻き込まれたマーティはデロリアンに乗り込みテロリストから逃れようと車を発進させると・・・。

このストーリーには今でもワクワクさせられます!

さて、私は様々なお客様の工場へ出向きしてサーボ改造やその他、省力化に関する作業をしていますがタッチパネルはその中で欠かせない存在になっています。

しかし既存の機械に組み込めない場合、などの多くその際にはタッチパネルの組み込みに頭を悩ませることもあります。

そんなとき、稀に行うのがタッチパネルの縦仕様です。


▲縦置きのタッチパネル使用例!


産業用のタッチパネルにもワイド化の波がきていますが、まだ小型タッチパネルにとどまっています。

パネル内部のデザインに工夫を凝らすことで使いやすくすることができます!!

製袋機の制御だけでなくインフレ機のアラーム履歴を残したり、アラーム発生時の張力を記録することができます!

タッチパネルの設置場所がなくても、工夫次第で取り付けることは可能です!!

映画の中では25年後の2010年に来ることのなかったドクが、もし現れるたらと妄想をしてしまいます!!!
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