ムルマンスク便り

-夏の完全白夜、冬のオーロラ- ロシア連邦北西部にあり北極圏最大都市ムルマンスク市(ムールマンスク)の現地情報をお届け。

列車内で生活<四日目>

2008-07-21 05:11:50 | ムルマンスク⇔ソチ 3866kmの旅
 21駅停車。
 15分以上停車する駅は以下のとおりでした。
 レソステピ(15)、カフカスカヤ(26)、アルマヴィル・トゥアプシンスキー(16)、ベロレチェンスカヤ(25)、プシェフスカヤ(16)、ロー(20)

 トアプセ駅に着くと、待望の黒海が見えてきます。エメラルド色の眩く美しい海が一面に広がっています。

 黒海沿岸は駅周辺を除き、単線です。ロー駅では上り列車を待つため長く停車しました。

 ソチ駅に到着した頃には夕方になっていました。まだ高めの西日が強く照りつけました。

写真(1ページ目上から):
1)車内レストランの様子。レストランは高額なので利用しませんでした。
2)ベロレチェンスカヤ駅の駅舎。石造作りでした。
3)トアプセ駅の看板。ここから黒海沿岸を進みます。
4)ロー駅の看板。

写真(2ページ目上から):
1)黒海の沿岸。エメラルド色の海が広がっていました。
2)コンパートメント内の様子。本人は気づかないものですが、少々匂ってきた頃かもしれません。
3)ソチ駅のホーム(左)。ソチ駅のギリシャ宮殿みたいな美しい駅舎(右)。