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8月上旬から9月いっぱいにかけて、ムルマンスクでは秋の味覚狩りのシーズンです。店の前には露店が出され、キノコやグミ、ダーチャ(ロシアの別荘)で収穫した青果などが売買されます。
いつもはそれを利用するのですが、今回は知人の誘いに甘え、きのこ狩りにでかけました。
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取立ての運転免許とマイカーで、西へ。以前ノルウェーへ向かうときに利用した道路に沿って走って1時間くらい。そこにはドリーナ・スラーヴィと呼ばれる、対独戦で最も熾烈な戦いが繰り広げられた山地があります。彼方此方に戦死した兵士を讃えるモニュメントがありますが、現在はムルマンチャーネの行楽地として人気がある場所です。
この山地の斜面には、秋の味覚がいっぱい育ちます。
きのこ狩り経験がない筆者は、最初から目を血走らせ鼻息荒くして探し回りました。でもよく見かけるのはベニテングタケなど毒キノコばかり。
「ああ、既に狩られてしまったのか・・・」
次第にテンションが落ちてきたところ、木陰にひっそりと伸びているパダシーノヴィク茸を発見♪大感動しましたねwww。
パダシーノヴィク茸は日本にはありません。オレンジ(茶色もあり)の傘部。傘の裏にヒダはなく、スポンジのようで分厚い。茎部は白地に土がうっすら付着して汚れているような感じ。比較的素人でも探しやすいきのこです。
詳しくはwikiを(露版しかありませんが・・・)
気がつけば、3kg近いパダシーノヴィク茸をGETしていました。
きのこづくし料理が暫く続いたのは、言うまでもありません。
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いつもはそれを利用するのですが、今回は知人の誘いに甘え、きのこ狩りにでかけました。
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取立ての運転免許とマイカーで、西へ。以前ノルウェーへ向かうときに利用した道路に沿って走って1時間くらい。そこにはドリーナ・スラーヴィと呼ばれる、対独戦で最も熾烈な戦いが繰り広げられた山地があります。彼方此方に戦死した兵士を讃えるモニュメントがありますが、現在はムルマンチャーネの行楽地として人気がある場所です。
この山地の斜面には、秋の味覚がいっぱい育ちます。
きのこ狩り経験がない筆者は、最初から目を血走らせ鼻息荒くして探し回りました。でもよく見かけるのはベニテングタケなど毒キノコばかり。
「ああ、既に狩られてしまったのか・・・」
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次第にテンションが落ちてきたところ、木陰にひっそりと伸びているパダシーノヴィク茸を発見♪大感動しましたねwww。
パダシーノヴィク茸は日本にはありません。オレンジ(茶色もあり)の傘部。傘の裏にヒダはなく、スポンジのようで分厚い。茎部は白地に土がうっすら付着して汚れているような感じ。比較的素人でも探しやすいきのこです。
詳しくはwikiを(露版しかありませんが・・・)
気がつけば、3kg近いパダシーノヴィク茸をGETしていました。
きのこづくし料理が暫く続いたのは、言うまでもありません。
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ゆでると毒があったとしても消えるとは、初耳です。ところ変われば、毒の処理もイロイロってことですね。
ムルマンチャーネは短い夏&秋を満喫し、冬支度に突入しました。外は既に日中+5,6℃、夜半すぎや朝方は氷点下です。ですので路面は凍結、滑って転ばないように気をつけてます。
パダシーノヴィク茸やスィラィエーシカ茸の調理方法は、先ず火がよく通るようにスライスした後、水で茹でます。
調理(下ごしらえ)時間は本当に家庭によります。さくさくスライスしてそのまま炒めるところもありますし、キノコ毒を恐れ上記キノコを2時間くらい茹でないと気がすまないところもあります。
あまり茹で過ぎると、黒ずみが増し旨みエキスも流出、歯ごたえが殆どなくなるばかりか表面がヌルヌルします。
総括して(?)15~40分くらい茹でるといいのでしょうか。スープにしたり、じゃが&玉ねぎと一緒にバターで炒めて食します。
その点、日本の店で販売されているキノコはホント楽ですね~。
ムールマンスクだと、短いあきを楽しむ、という感じでしょうね。
どのように調理するのでしょうか?日本人だったら、炊き込みご飯か、バター炒めってとこですが・・・