ムルマンスク便り

-夏の完全白夜、冬のオーロラ- ロシア連邦北西部にあり北極圏最大都市ムルマンスク市(ムールマンスク)の現地情報をお届け。

Ago-Tago,kurso de Esperanto,Festivalo de Zamenhof

2007-12-29 00:00:00 | エスペラント語
 タイトルの意味は、「活動の日、エスペラント教室とザメンホフ祭」です。エスペラント語で書かれています。

 フォルダはあるのに今まであまりエスペラント語について書きませんでしたので、ここで纏めてカキコします。

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 10月6日(土)に、「Ago-Tago」(読み:アーゴ・ターゴ)と呼ばれる活動がありました。エスペラント活動最初の日ということで、州立学術図書館1階の広間で、新入生の勧誘をしました。今年8月横浜で開催されました第92回世界エスペラント大会(以下、92UK)に出席したアンドレイ会長、オレーシャ、ニーナさんや他10人ばかりのエス会会員が、広間でエス語の紹介をしていました。私も、92UK青年一般公開プログラムのスタッフTシャツを着て助太刀しました。
 国際語という新鮮な言葉の響きのせいか、或いは日本と云う引きの強い国名のせいか、或いはヒッチハイクで来日し禅修業したオレーシャ&日本人の私という「風変わりな客寄せパンダコンビ」のせいか、20人ぐらいのビジターが訪れ、興味津々に話を聞いていました。更に客寄せ強化のためMuzikisto Nori作詞作曲のSomervilaoを流してみましたが、Noteの充電切れで途中で終わってしまいました・・・。嗚呼ZAIM展示での教訓を全く生かしてないxxx(汗)。次回のAgo-Tagoでは更に資料を取り揃え&段取り良くしよう。

 Ago-Tagoの結果、入門クラスには10人を超える新入生が訪れ、興味津々に授業に参加していました。会長も満足げです。このクラスは2~3ヶ月続き、13時~16時もまでみーっちり勉強します。
 その間の継続組は、・・・自習。先生が会長しかいなく、頼れるはずのもう一人のエスペランチストは妻子仲間を顧みず貧乏旅行をこよなく愛す人なので、仕方ないのですが・・・。
 なので自分は、月イチで授業に参加し残りは「Lernu!」で自宅学習を、わからないところがあったら横浜エスペラント会(以下、横エス会)glimi先生、yayoi先生、釣りキチ先生など日本人の諸先輩方に質問を・・・と提案したのですが、会長から毎週強制参加が命ぜられ、辟易・・・。

 12月15日(土)にはエス語の創案者L・L・ザメンホフ氏の生誕を祝って「ザメンホフ祭」が開催されました。10人くらいの非常にササヤカなお祭りでした。ササヤカ過ぎるので写真はなし。その翌日には横エス会がある神奈川でも同様の祭りがあり集合写真を拝見しましたが、やっぱり規模が違いますね。


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