ムルマンスク便り

-夏の完全白夜、冬のオーロラ- ロシア連邦北西部にあり北極圏最大都市ムルマンスク市(ムールマンスク)の現地情報をお届け。

GWのムルマンスクの様子

2013-05-04 12:00:00 | ムルマンスク市・街の表情
4月下旬から弊ブログ「ムルマンスク便り」の訪問者数がコンスタントに200人越え、閲覧数も1000~3000回という、信じられない解析報告が続いてるんですが、どうしてだろうと思ったら、

gooスタッフさんに紹介されたからでした。ありがとうございます。お蔭様で様々な方からコメ戴いております。今次のイベント準備で多忙なので返事が後回しですみませんでした。頑張ってムルマンスクの素晴らしさを執筆していきますので、これからもご贔屓ご声援よろしくお願い申し上げます。


さて最近、日照時間がどんどん長くなり、気温も関東の冬並みぐらいになりました。
近所の商店ヴェスナ(春という意味)の近くで、春の訪れを知らせるマチェマチェハという黄色い花に出会いました。
マチェマチェハとは「母と継母」という意味です。タンポポに似てますよね。でも茎がちょっと違いますね。
日本でも見かける西洋タンポポは、このあと咲きます。土筆もまだです。


「春の近くで春を見つけた」ってなわけです。

ムルで買ったブ厚いコートから、日本で使ってた薄綿のフード付ジャンパーに衣替え。
今はこのジャンパーの下にブラウスを着て、下はジーパン1本で出かけています。

道路にはもう雪はありません。道路には自動車が絶え間なく行き交いし、土埃が舞っています。
うれしいことに、公共交通機関の車体が綺麗に洗車されてました。冬の間や雪解け最中はどうせ汚れるからって、全く清掃しないんですよね。だからどろまみれ。でもお蔭で後部座席に座って、後ろの景色が見られます。

5月3日深夜1時半頃に撮影された、ムルマンスク市の様子です。


6月下旬の夏至に向かってどんどん日照時間が長くなっています。
ムルではご覧のとおり、もう真夜中でも暗い空はありません。
ですので暫くの間、オーロラは観られません。
こちらで最後にオーロラが見られたのは4月の上旬。4月のオーロラ出現報告は、その2ヵ月後に当たる6月15日にUPしますので、お楽しみに。

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3 コメント

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この花、、、、 (verdavojeto)
2013-05-14 22:38:46
カナダでは Coltfoot と呼んでいる花ではないかしら?
茎が写真では良く見えないけど、土筆のような袴があり、葉は蕗の葉に似ています。日本語では従って「蕗タンポポ」です。
http://eo.wikipedia.org/wiki/Tusilago
ウィキでロシア語は読めないから調べられませんでしたが、同じものか違うものかだけでも教えて下さい。
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Unknown (MOPAchka)
2013-05-16 04:54:46
verdavojetoさん、書き込みありがとうございます。
ご質問の件ですが、そうです。全く同じものです。
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ありがとう! (verdavojeto)
2013-05-17 20:06:37
スイスに居た頃、知らなかったので、葉の時期でしたが、「日本人はこれ食べるのよ」と行ったらガーデァンに「良く知らないのに食べたりしてはいけません」と注意されたのです。それで記憶に残っている花です。
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