夕方の岡山のニュースで、



岡本太郎の陶板「躍進」が
新築された山陽放送本社に設置されたと紹介されていました。

移転から設置は、大変難しい作業だったそうです。


新しい社屋は、県立美術館の隣であり、
我が子たちの通学路でもありました。
すぐ近くに住んでいたのです。
この陶板は1972年に岡山駅の新幹線ホームに上がるエスカレーター前に作られました。
これを見ながら、岡山っ子たちは、
日本各地に出かけて行き
これを見て、岡山に帰ってきたと思いました。
岡山っ子たちを見送り、出迎えてくれた作品です。
新しい設置場所は、
オリエント美術館と岡山県立美術館の間ですから、
また、たくさんの方々に観てもらえますね‼️
ちなみに、山陽放送本社の新社屋になる前は、
息子が通っていた後楽館高校だったのです。
懐かしい場所に、太郎さんの作品が来てくださり、
とてもうれしいです。
太郎さんも喜んでくださると思います。
岡山の守り神のような「躍進」ですね。
コロナで苦しんだとしても、
前へ前へ、進みましょう‼️
太郎さんはいなくても
私たちに元気をくださる。
ありがとう〜
た〜ろ〜さ〜あ〜ん❣️