凪がない

岡山県南部の夏は

凪　なぎ、と言って

風がピタリと止まって

夕方がまた暑くなるのが有名でした。

けれども、この猛暑で

凪がないんです。

それどころか、

太陽風みたいな、

太陽が沈むと共に風が吹くんです。

夕方6時

涼しい風が吹いてます。

ホッとする。

7時になっても風が吹いてます。

夕方、涼しいのはいいんだけど、

61年の人生で

夏の夕方の風なんかに吹かれたことがほとんどなかったので、

奇妙な感じなんですよ。

凪を知っている人なら、

この奇妙さに気づいていると思います。

やっぱり、気候が大変、変化しているんですね。

太陽に吸い込まれるような風にも感じて

ちょっと不気味さもあります。

涼しくなるのはいいのですが。

凪はどこへ行った？

こうなると、瀬戸内海も大変化でしょうね。

新宿野戦病院

岡山弁と英語しゃべるんは藤井風ぐらいじゃ、

には笑った😛

災害時と同じ

凄まじいね‼️

この暑さ‼️

なんじゃ、こりゃ〜と

毎日思います。

災害と全く同じですね。

災害の時は、

パンや非常食など、

ひとまず何か食べたり飲んだりしますよね。

この暑さでも、

栄養を考えるのは

涼しくなってからでよくて、

すぐ食べられるもの、

家にあるもの、

外で買えるもの、

火を使わないもの、

とにかく食べて

しっかり飲んでくださいね。

本当に、こんな時って

糠漬けやら、味噌やら、

甘辛に炊いた野菜や

常備菜って助かりますね。

納豆や豆腐なんかも買ってすぐ食べられるし、

昔からある食品って保存食だから

過酷な気候の時こそ、

これらを食べるべきですね。

母世代は、ごはんに味噌塗って食べてました。

それだけでもいいと思う。

食べて内臓や脳を動かして

暑さに惑わされない判断ができるようにしたいです。

今朝、

寝たきりの90代の母親を

息子64歳が殺したニュースがありました。

おそらく、この息子は自分の食事も適当だったと思う。

介護どころか、自分の生活もできてなかったと思う。

私も、ほとんどひとりで16年間、在宅介護をしたけれど、

食べることだけは、しっかり食べました。

でないと冷静な判断ができなくなるからです。

しっかり食べていたから、

16年間在宅介護が終わり、

腰痛もちでも、また働けています。

ありがたいなぁと思います。

介護は大変だけど、自分のためでもあると思って

介護生活を利用したらいいと思います。

毎年になるだろうけど、

今年の夏を、なんとか乗り切ってくださいね❣️

今年の夏だけを乗り切ることを考えたらいいの。

来年は、また来年のことよ。

今年の夏を生きてください。

介護されている方々を応援しています‼️