東山魁夷の「緑響く」で知られる・・・八ヶ岳山麓の・・・御射鹿池

・・・・・上田六文銭の写真帳・・・・・
　　　※ブログ「比企の丘」のギャラリー公開。

東山魁夷画伯の名画「緑響く」(1972年)のモチーフになったといわれる「御射鹿池」(みしゃがいけ)。

※撮影日は2015年8月15日　Panasonic LUMIX DMC-FZ100

四季折々美しい姿を見せてくれる御射鹿池・・・行ってみたいなあ

信州、八ヶ岳中信高原国定公園、国道299号線麦草峠を西に下ったあたり、長野県茅野市豊平。県道191号渋ノ湯堀線明治温泉口、標高1528m地点。横谷川の水を引いて1933年農業灌漑池として作られた人口池(ため池)があります。その名は御射鹿池。今年の8月に訪れた上田六文銭さんのフォトです。

※御射鹿池の名前は諏訪大社の神に捧げる鹿を射るという御射山御狩神事に因んで。
※強酸性水のため湖底には酸性を好むチャツボミゴケが繁茂して、水面に映る周辺の木々が独特な光景を醸しだしているようす。
※2010年農水省選定「日本のため池100選」に選ばれています。
※東山魁夷の「緑響く」は長野善光寺の右、城山公園にある長野県信濃美術館東山魁夷館で観ることができます。画像は→クリック「緑響」く

※挑戦したい写真ターゲットです・・・早朝、無風とか条件はいろいろ。