5月6日の赤城山・・・大沼から・・・標高1360m・・・覚満淵へ・・・赤城の山のカルデラの中の湿原・・・です。
ここは湧水と山の斜面から流れる雨水がたまった沼地。沼尻からの水は大沼に流れ込んでいます。
水面に半島のようにせり出した泥炭層は2.5m~3m、ツルコケモモ、ミズゴケの群落が高層湿原化したものらしい。
正面は地蔵岳、電波中継のアンテナが立っています。
高層湿原がせり出しています。正面に見えるのは西側の外輪山。名前はありませんが1500mくらいの山です。
1周1時間弱、湿原の上、湖面の上の道は木道になっています
氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
「早春賦」の一節です。冬が終わったばかり、春のはじめです。葦も角ぐんでいません。さては春だとも思えないし、あやにく?何も見えません。いちめん秋とおなじ枯れ草色の海。花も咲き乱れていません。それでもでもウグイスの囀りは聞こえました。蝶はキタテハが1羽見えただけ。
高層湿原とは火口湖、湖沼などの岸辺に繁った植物が枯れても腐らずにバクテリアの分解により泥炭化したものが積層して陸地化して湖を埋めていったところです。腐らないということは標高が高く冷涼なところ。日本では尾瀬ヶ原、霧ヶ峰八島湿原、栂池湿原、立山弥陀ヶ原湿原など、高地ではないけど気温の低い北海道の釧路湿原ほか。
ここは湧水と山の斜面から流れる雨水がたまった沼地。沼尻からの水は大沼に流れ込んでいます。
水面に半島のようにせり出した泥炭層は2.5m~3m、ツルコケモモ、ミズゴケの群落が高層湿原化したものらしい。
正面は地蔵岳、電波中継のアンテナが立っています。
高層湿原がせり出しています。正面に見えるのは西側の外輪山。名前はありませんが1500mくらいの山です。
1周1時間弱、湿原の上、湖面の上の道は木道になっています
氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
「早春賦」の一節です。冬が終わったばかり、春のはじめです。葦も角ぐんでいません。さては春だとも思えないし、あやにく?何も見えません。いちめん秋とおなじ枯れ草色の海。花も咲き乱れていません。それでもでもウグイスの囀りは聞こえました。蝶はキタテハが1羽見えただけ。
高層湿原とは火口湖、湖沼などの岸辺に繁った植物が枯れても腐らずにバクテリアの分解により泥炭化したものが積層して陸地化して湖を埋めていったところです。腐らないということは標高が高く冷涼なところ。日本では尾瀬ヶ原、霧ヶ峰八島湿原、栂池湿原、立山弥陀ヶ原湿原など、高地ではないけど気温の低い北海道の釧路湿原ほか。
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