比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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上州赤城山を行く・・・赤城神社

2010-05-07 | 道をゆく 関東
5月6日・・・GWもようやく明けた。道路渋滞も今日からないぞ。
というわけで朝早く高速道路を群馬の方面に。朝早いと50%オフだからです。
駒寄PAのスマートICで一般道に(ここは練馬ICから98.5kmである)。何とか県道34号線に出て富士見から県道4号線で赤城山に。

赤城山大沼湖畔、赤い橋を渡ると小鳥ヶ島の赤城神社。正面は地蔵岳

赤い橋を渡ると白い石の大鳥居が。小鳥ヶ島というが右側で山側に繋がっている。

本殿前。午前10時30、GWが終わったあとか誰もいない。

大同元年(806年)神庫山(現地蔵岳)の中腹から大沼湖畔に遷宮。河畔の地籍を大洞とする。本来は山岳信仰(水源地信仰、雷神信仰)。そのご出雲の神様などや神仏混交、神庫岳が地蔵岳になります。1960年、現在の地に遷宮して新社殿建造。赤城の山は神の山です。地蔵岳(1674m)を中心とするコニーデ火山、黒檜山(1827m)、駒ヶ岳(1685m)、長七郎山(1574m)などの山、カルデラ湖(大沼、小沼)、高層湿原(覚満渕)などを総称して赤城山(あかぎやま)といいます。
赤城の山は今宵かぎり・・・」でおなじみの国定忠治(長岡忠治とも)は赤城山南麓の国定村(現伊勢崎市)の出身、長岡は苗字。1800年代前半の人。苗字のある百姓ですがグレたんでしょうね、人別帖から外されます。賭博、殺人、殺人教唆、恐喝、関所破り・・・やりたい放題、広域暴力団の組長みたい・逮捕、磔による死罪(1851年)。


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