比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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東京新名所・・・東京ゲートブリッジ・・・ウォーキング

2012-02-29 | 道をゆく 東京散歩
2月27日、友だち夫婦3組で東京ゲートブリッジを散歩した。

朝10時、新木場駅で江東区に住むYさん、さいたま市に住むKさん、そして私たち・・・集合。
新木場駅・・・地下鉄有楽町線終点、JR京葉線、JR武蔵野線、東京臨海高速鉄道りんかい線・・・などが乗り入れている大きな駅です。東京ゲートブリッジまでバスに乗って30分くらいかな。終点は若洲公園、ここからエレベーターで8Fまで昇り(階段でも可)橋の歩道に出ます。

若洲公園側からみた東京ゲートブリッジ・・・別名「恐竜橋」

跨いでいる海は東京湾第三航路。

上下合わせて四車線、歩道が上流側に1本。大勢の人が歩き出します。上空に飛行機。
対岸は中央防波堤埋立処分場(埋立地造成中)。

通り抜けできませんでした。みんなUターンして帰ってきます。
今日は凄い風です。手摺りが高いのですが怖いくらいです。上空にユリカモメ。

東京港、レインボーブリッジ、お台場公園など見えてるはずです新しい東京は不案内でわかりません。

片道1.6km(往復3.2km)。散歩としては物足りない距離ですが新名所としてウォーキングの名所になるかも。橋の袂にある若洲ゴルフリンクスの周りもウォーキングできるようです。

ほとんどのかたが寒さと強風に備えてキルティングのウインドブレーカー。
この日のランチは若洲公園のベンチでコンビ二おにぎりと水筒のお茶。
新木場駅で解散・・・・お疲れさん。

《薀蓄》東京臨海大橋→東京ゲートブリッジ(恐竜橋)。2012年2月12日竣工。長さ2.6km、海面から高さ87.8m、海面から橋桁まで54.6m、水路の広さ300m。高さについては航空法に定める航路の最低航路の高さ98mより低いこと、橋桁までの高さは水路を通る船の高さ制限より高いことを計算して。水路の幅300mの橋桁を支えるには吊橋がよかったが高さ制限をクリアできなかったので、トラス構造にしたとテレビのドキュメンタリーで聞いた。 トラス構造とは三角形による組み立て構造です。このトラス構造体を耐震のため橋桁に固定せずに乗っけているだけという凄い技術だ。
京浜工業地帯から京葉工業地帯へ国道357号線湾岸道路と首都高速道湾岸線が走っているが、東京ゲートブリッジはそのバイパスとして大きな経済効果を期待されているようだ。

歩道が通り抜けできないのは対岸が埋め立て工事進行中であり人道も一般車道もないから。最終的には海浜公園になり東京湾のオアシスになりそうな雰囲気です。自転車通行禁止。夜間歩行はできません。


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