比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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八ヶ岳高原…清里駅の風景

2012-12-15 | 鉄道と駅 甲信越編
11月28日、日帰り信州紀行。佐久、甲州往還の帰路。

上田市街から国道18号線大屋へ、大屋から県道147号線を立科町芦田方面へ。国道142号線を佐久市野沢へ。佐久野沢から国道141号線(佐久甲州街道)で清里を通過、駅のほうに行ってみた。少し前、清里の名前は華やいだ。今はどうなってるのだろう。初めて見る駅前風景です。

JR東日本小海線「清里駅」です。海抜1274m、開業1933年、乗客数2010年1日平均268名。駅弁のある駅。

夕やみ迫る(実は3時ごろですが)清里駅のバルコニーから甲斐駒ケ岳が見えます。駅前のお城みたいな建物は…よくわかりません。

さらに東南の方向を見ると茅ヶ岳、その向こうに富士山が小さく見えます。

駅前に静態保存された…かつては小海線の主役…シゴロクC56蒸気機関車

※シゴロク…C56型蒸気機関車、1938年建造、1941年小海線に、1972年引退。C56149は高根町「たかね荘」に静態保温されたが赤錆の放置状態だったという。2009年駅前に移転。愛称は「ポニー号」。
いつの日か復活して高原を走る姿を見せてほしい。
※清里が輝いた時代、ここを訪れたことがない。静かな高原野菜の生産地の村に戻っているようです。

※東京都の水瓶「小河内ダム」の建設で湖底に沈んだ村人が移住して荒れ地を開拓した地と聞く。日を改めて、またこの地を訪れたい。


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