比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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サクラ咲く・・・春の姨捨・・・JR篠ノ井線25‰の急勾配を・・・電車が登る

2016-04-29 | 鉄道と駅 甲信越編
4月16日、春の信濃路・・・「姨捨伝説」「田毎の月」で有名な姨捨あたりです。
JR東日本篠ノ井線・・・姨捨駅…標高約550m、善光寺平の稲荷山駅から急な坂道を電車が上がってきます。勾配25パーミル(1000mで25m上がる)。
眼下に田毎の月、北に善光寺平が拡がっています。遠くに志賀高原、菅平、浅間・烏帽子岳火山群の山々が見えてきます。
かつて旧国鉄がキャンペーンで選定した「日本三大車窓」の一つ・・・だそうです。
・・・・・上田六文銭の写真帳・・・・・
   ※ブログ「比企の丘」のギャラリー公開。
JR東日本篠ノ井線普通列車E127系(2両編成)。

JR東海L特急「ワイドビューしなの」383系(貫通型)・・・名古屋~長野駅(中央西線・篠ノ井線)。

どうでもイイことですが・・・鉄道の勾配・・・パーミル(‰)、水平距離1000mで上がる高さ(m)で表示、稲荷山駅から姨捨駅、冠着(かむりき)トンネルを抜けるまで25パーミル、蒸気機関車のパワーでは最高限度でした。現在の最高勾配はJRでは飯田線赤木駅~沢渡駅間の40‰、かつては信越本線横川駅~軽井沢駅間の66.7‰、東京都電荒川線で王子駅前の66.7‰。私鉄では神戸電鉄の50‰(全路線の21%だそうです)。


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