比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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冬の松本市街・・・縄手通りを歩く

2018-01-12 | 信濃の国は 安曇野・松本・木曽
信州上田の・・・六文銭の写真帳

冬の松本平・・・12月15日、松本市役所6階の展望室からお城を見ています。
お城の下は城下町? 丸の内、大手町と呼ばれたあたり。
お城を見て、文明開化の象徴みたいな信州教育の原点旧開智学校校舎を見たあとは、お城下の街並みの残る縄手通り、中町あたりに行きます。

縄手通り」です。
そのむかしお城の堀と女鳥羽川の清流に挟まれ「縄のように長い土手」(女鳥羽川扇状地端の自然堤防)があったといいます。明治4年(1871年)四柱神社が建立され参道ができ祭事には両側に露天商が並びやがて商店街に。
通りに沿って女鳥羽川の清流には河鹿蛙が美しい鳴き声を奏でていたそうです。

車馬通行止め、狭い道、低い軒先が独特の明治、大正、昭和の雰囲気を醸し出します。

縄手通りの象徴「」です。
いつのころからか女鳥羽川が汚れ蛙の姿が消えた。
清流をふたたび蘇らそうと願い1972年「かえる大明神」を祀り、以来「蛙の町」と呼ばれるように。

美ケ原」の「王が鼻」が見えます。ここは山の都です。

女鳥羽川沿いの縄手通り商店街。薄緑色の屋根の6階建てモダンな建物は松本市営上土住宅。

ハラが減った・・・ここらで昼飯・・・「じゅげむ」。

鍋焼きうどん
※撮影日は12月15日。



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