秩父・・・下吉田の椋神社にやってきました。里神楽の神楽殿です。本殿に正対しています。
椋神社のオオカミ様です。鳥居の横に阿吽の狼がいます。秩父地方の狼伝説・・・長くなるので省略。
椋神社の本殿です。
無患子(ムクロジ)の実です・・・羽根突きの球、数珠に使われる。
椋神社の左横の広場から・・・奥の山が城峰山です・・・10月第2日曜日椋神社の例大祭・・・龍勢祭りが行われます。
椋神社のオオカミ様です。鳥居の横に阿吽の狼がいます。秩父地方の狼伝説・・・長くなるので省略。
椋神社の本殿です。
無患子(ムクロジ)の実です・・・羽根突きの球、数珠に使われる。
椋神社の左横の広場から・・・奥の山が城峰山です・・・10月第2日曜日椋神社の例大祭・・・龍勢祭りが行われます。
この広場は見物の桟敷になって宴会場に。左手の山の中腹のロケット発射台から龍勢(農民ロケットとも)と呼ばれる手作り花火が30数本打ち上げられます。
1884年(明治17年)、秩父の谷を揺るがした秩父困民党事件は11月1日、ここ椋神社での蜂起集会から大きく膨れ上がります。事件は10日も経たないうちに瓦解し、死刑囚、懲役囚を出して収束します。蜂起に参加したものは逆賊、暴徒として見られてきましたが事件を検証する人たちによって、その事件が解明されてきました。
秩父事件を暴動としてみるか乱としてみるか一揆としてみるか・・・それぞれの見方ですが・・・民の声を大声で叫んだ民衆運動であったと私は見ます。
秋になると何故か椋神社に来ます。
画像は11月4日(月)PM8:00~8:54テレビ埼玉放映「飛翔!男たちの夢ロケット~秩父市吉田の龍勢祭り」より。10月13日の風景です。この日は11万人の人出だったそうです。秋空に飛ぶ龍勢・・・16世紀の文献に記されているそうです。祭りは人と神との交流、人と自然との融合です。
米椋神社の過去ログ・・・
2008年6月10日のブログ→クリック「 秩父路を行く・・道の駅「龍勢会館」・・『草の乱』」
2008年11月20日のブログ→クリック「秩父路を行く・・・椋神社・・・秩父事件の原点」
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