比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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SL冬の湿原号・・・ストーブ列車・・・岩保木水門・・・乗り鉄②

2012-03-22 | 鉄道と駅 SLの風景
3月6日、釧路は大雪。予定変更。
JR釧網線(せんもう)SL「冬の湿原号」乗り鉄です。
釧路発・・・標茶(しべちゃ)行きの乗車券、乗車証明書です。


カフェカー・・・SLの包装紙のお弁当、飲み物・・・などや鉄道グッズが売られている。
窓際はカウンターです。車掌さんの帽子、制服があり写真が撮れます。
車両ごとにダルマストーブ・・・これが暑いくらい。

冬の湿原号は釧路川の鉄橋を渡り釧路湿原に入ってきます。
岩保木(いわぼっき)新水門が見えてきます。釧路川と新釧路川の分岐点にあります。
新水門の後ろに1931年竣工のクラシカルな木造の岩保木水門(2004年9月スケッチ)

ログハウスの釧路湿原駅、板張りの塘路駅。

ワクワクします。生活交通機関であり、観光列車であり、乗り鉄さんも子供みたいに目を輝かせています。
次回は車窓から見た釧路湿原です。エゾシカをシカとせずシッカり見てみました。タンチョウヅルも雪原でダンスを踊っていました。乗ってよかった。

《蛇足1》標茶シベチャ(アイヌ語で=大きな川のほとり)、北海道にはベツ、ペツのつく地名が多いです。「大きな川」という意味だそうです。ナイという地名は「小さな川」という意味が多いようです。北海道・東北にあります。
《蛇足2》岩保木はイワボッキ(アイヌ語で=山ノ下)。
《蛇足3》釧路湿原駅・・・1988年臨時駅、1996年常設無人駅、湿原の中の観光駅です。
《蛇足4》塘路駅・・・1927年開設、1992年無人化、ト・オロ=大きな沼(塘路湖)のある場所。駅舎内に喫茶「ノロッコ8001」がある。
※写真はほとんどがポケットコンデジLumixTZ20 16Xです。

※釧路を出て釧路湿原に入る手前のあたりで急停車。発車までに10分ばかり。鹿が線路に入ったと思ったが乗客の話では撮り鉄が線路内に入っていたらしい。



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