わたしが旅したのではありません。彩風人の中・四国紀行です。
徳島県三好市西祖谷山村善徳の「かずら橋」・・・国指定有形文化財、日本の三代奇橋(錦帯橋、猿橋、かずら橋)、アメリカの旅行ウエブサイトトリップアドバイザーの「世界の吊り橋10選」の選ばれている。
なぜ、こんな橋を?①弘法大師がこの地を訪れたとき村民が対岸に渡れるように作ったとか、②源平合戦で敗れ、この地に逃れた平家の落人が追手が来たとき簡単に橋を切り落とせるようにとか・・・諸説ありますが定かではありません。狭い山あいに住む人たちが自然素材を使って交通の手段を作ったことは間違いありません。1657年の古文書には13の橋が記されているそうです。
・・・彩風人の写真帳・・・
(比企の丘からブログのギャラリー開放です)
(比企の丘からブログのギャラリー開放です)
徳島県三好市西祖谷山村善徳の「かずら橋」・・・国指定有形文化財、日本の三代奇橋(錦帯橋、猿橋、かずら橋)、アメリカの旅行ウエブサイトトリップアドバイザーの「世界の吊り橋10選」の選ばれている。
なぜ、こんな橋を?①弘法大師がこの地を訪れたとき村民が対岸に渡れるように作ったとか、②源平合戦で敗れ、この地に逃れた平家の落人が追手が来たとき簡単に橋を切り落とせるようにとか・・・諸説ありますが定かではありません。狭い山あいに住む人たちが自然素材を使って交通の手段を作ったことは間違いありません。1657年の古文書には13の橋が記されているそうです。
長さ45m、幅2m、川面からの高さ14m。
大正時代にワイヤーに、1928年葛に復活、ただし芯にはワイヤーが使われているそうだ。
3年に1回の架け替え、葛はサルナシ(シラクチカズラ)。架け替え期間は2週間から一か月。
床面は丸太や割木を葛で編んだ「さな木」という構造。
1970年代の「ディスカバー・ジャパン」キャンペーンで有名に。年間35万人が訪れるという。
下を流れる川は祖谷川、県道32号線が沿っていて祖谷渓を通って三好市山城町下川「祖谷口駅」あたりで吉野川に注ぐ。
大正時代にワイヤーに、1928年葛に復活、ただし芯にはワイヤーが使われているそうだ。
3年に1回の架け替え、葛はサルナシ(シラクチカズラ)。架け替え期間は2週間から一か月。
床面は丸太や割木を葛で編んだ「さな木」という構造。
1970年代の「ディスカバー・ジャパン」キャンペーンで有名に。年間35万人が訪れるという。
下を流れる川は祖谷川、県道32号線が沿っていて祖谷渓を通って三好市山城町下川「祖谷口駅」あたりで吉野川に注ぐ。
※撮影は3月20日、カメラはCanon PowerShot G12。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます