比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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東京下町を歩く・・・神田から蔵前へ

2009-03-06 | 道をゆく 東京散歩
おひさの東京・・・目的は一つだがついでにあれも見たいこれも見たいとあてどもなくさまよう。

地下鉄丸の内線淡路町で降りる。地上に出てまず目にした「御蕎麦屋さん」。
値段も普通のお蕎麦屋さんで時分どきにはサラリーマンが行列する店です。
いまは朝です。夕ぐれどきにこんな店で「板わさ」か「卵焼き」で一杯やりたいものです。


ちなみにこの裏道に入ると甘味の「竹むら」、アンコウの「いせ源」、おそばの「やぶ」・・・江戸時代にタイム」スリップするような店があります。

この街、須田町にチョッと用事があって、それから蔵前方面に歩き出した。このあいだ買ったケイタイには歩行計の機能がついている。今日は何歩になるだろう。

鳥越神社、「おかず横丁」・・・朝だ・・・まだ閑散としています。
田舎生まれだから東京の人はなんで出来合いのお惣菜を買うのか不思議でしょうがなかった。お父さんもお母さんも寝る間も惜しんで働いていてお勝手の仕事などする間もなかったのだと推定するようになったのはズットあとのこと。合理的です。
東京にはこういう商店街はあちこちにあります。


鳥越神社を過ぎて蔵前1丁目の交叉点。直進は都道315号線・・・やがて国道14号線(千葉街道)と合流して千葉へ。交叉する道は国道6号線(水戸街道)。ここにはむかし日本相撲協会の蔵前国技館(蔵前の工業高等学校・・・東京工業大学の跡地)がありました。いまは東京都水道局の処理場と「蔵前水の館」に。
蔵前橋を渡って横網町公園(両国国技館の裏手)にある東京都震災・戦災慰霊堂に向かいます。


次回は安田庭園の話です。
東京都慰霊堂の話はまた日を改めてブログアップします


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