比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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草原の国モンゴル紀行②・・・アルドゥラーンの遊牧地のゲルの風景

2018-10-22 | 道をゆく 台湾・中国・モンゴル
地球を歩く旅人・・・彩風人の写真帳

2017モンゴル紀行・・・です。
モンゴルの旅のはじめは首都ウランバートルから西へ360㎞、モンゴル帝国の王宮のあった「カラコルム」へ・・・

途中、立ち寄ったアルドゥラーンの遊牧地・・・ゲル(移動住宅)です。
ゲルとはモンゴルの言葉で「」の意味です。中国では形状から苞(パオ)と呼んでいます。
柳の木で作った骨組み、羊のフェルトで覆っています。大人3~4人で1時間たらずで組み立てられるそうです。
入口は南南東に向かっています。冬の北北西の強い風を避けるためだそうです。


モンゴル帽子、民族衣装のデール。靴はゴダル。

デールはコートのような丈の長い上着。立襟、日本の着物のように打ち合わせがあり左前に合わせ帯でしめる。
単衣、綿入れ、裏地に羊の皮を張ったもの。日常着から晴れ着まで。部族、男女、年齢、未既婚によって400種類以上。


※撮影日は2017年7月6日。


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