11月19日、冬桜の物見遊山の終わりは上州の藤岡市鬼石町(おにしまち)の桜山公園の冬桜。
いまから102年前、1908年ここが三波川村のころ、村長さんが埼玉県川口の安行の植木屋さんから1000本の桜を仕入れて村民の行楽地にしようと約5㌶の村有林に植樹したのが始まりという。この村長さんはたいへんに政治力のある人で1891年107㌶、1908年180㌶の国有林の払い下げを受け村有林に、杉・檜の植樹を行い村有財産とした。桜山公園はその一部らしい。1953年この一帯が山林火災で焼け、このときすでに苗木の育成研究をしていたため直ちに植樹ができて、現在7000本の冬桜が咲く山になったというわけ。
観光バスも駐車でき、乗用車も数100台駐車できる大公園です。
ライトアップしていますが今日はこれでオシマイ。帰ります。
桜山・・・鬼石の市街地から約5kmの標高591mの山の中、旧三波川村。7000本の冬桜。
この山の向こうにも山の上の耕地がある。
この山の向こうにも山の上の耕地がある。
いまから102年前、1908年ここが三波川村のころ、村長さんが埼玉県川口の安行の植木屋さんから1000本の桜を仕入れて村民の行楽地にしようと約5㌶の村有林に植樹したのが始まりという。この村長さんはたいへんに政治力のある人で1891年107㌶、1908年180㌶の国有林の払い下げを受け村有林に、杉・檜の植樹を行い村有財産とした。桜山公園はその一部らしい。1953年この一帯が山林火災で焼け、このときすでに苗木の育成研究をしていたため直ちに植樹ができて、現在7000本の冬桜が咲く山になったというわけ。
観光バスも駐車でき、乗用車も数100台駐車できる大公園です。
ライトアップしていますが今日はこれでオシマイ。帰ります。
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