テレビドラマ『北の国から』で黒板五郎を演じた俳優田中邦衛さんが亡くなられました。88歳だったそうです
『北の国から』は・・・
1981年10月から1982年3月までの24週に亘りフジTV系で放映されたTVドラマです。
さらに毎年スペシャル番組として1983年から2002年まで・・・21年間のロングランに。
原作・脚本:倉本聰。
物語りは、東京で暮らしていた愚直で冴えない中年男黒板五郎が妻と離婚、
二人の子供・・・純と蛍・・・を連れて故郷の北海道富良野に帰り、山の中で暮らしをはじめ・・・
周りの人々の温かい目に助けられながら・・・子供の成長とともに・・・
主役は北海道の大自然・・・というような・・・
それだけに・・・その自然の脇役といえるような、ヒーローでない、不器用な、情けない・・・中年男・・・自然に溶け込んで・・・
心が洗われました・・・
※☟は2005年の秋に訪れた北海道富良野の風景の写真とイラストです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/18/02d08a8b9e8f70417f1f83b24264c050.jpg)
1981年10月から1982年3月までの24週に亘りフジTV系で放映されたTVドラマです。
さらに毎年スペシャル番組として1983年から2002年まで・・・21年間のロングランに。
原作・脚本:倉本聰。
物語りは、東京で暮らしていた愚直で冴えない中年男黒板五郎が妻と離婚、
二人の子供・・・純と蛍・・・を連れて故郷の北海道富良野に帰り、山の中で暮らしをはじめ・・・
周りの人々の温かい目に助けられながら・・・子供の成長とともに・・・
主役は北海道の大自然・・・というような・・・
それだけに・・・その自然の脇役といえるような、ヒーローでない、不器用な、情けない・・・中年男・・・自然に溶け込んで・・・
心が洗われました・・・
★記事の写真は朝日新聞から。クリックするとズームして読みやすくなります。
※☟は2005年の秋に訪れた北海道富良野の風景の写真とイラストです。
「北の国からの」の舞台になった富良野・・・
主人公の黒板五郎が二人の子ども・・・純と蛍・・・と生活を始める富良野市のはずれの麓郷。
ここはロケで使われた五郎さんの石造りの家だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a3/81284866dcc9de32e3c80d9bd68ca393.jpg)
さだまさし作曲のテーマミュージック「遥かなる大地より」のスキャットが聞こえてきそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/87/f900b178d22a53b478952796d35511fb.jpg)
富良野の町外れ・・・周りに何もない喫茶店。記憶が不確かでお店の名前も覚えていませんが、素敵なお店でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/8e/37889cf786dfd810a4526efb690b97e4.jpg)
主人公の黒板五郎が二人の子ども・・・純と蛍・・・と生活を始める富良野市のはずれの麓郷。
ここはロケで使われた五郎さんの石造りの家だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a3/81284866dcc9de32e3c80d9bd68ca393.jpg)
さだまさし作曲のテーマミュージック「遥かなる大地より」のスキャットが聞こえてきそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/87/f900b178d22a53b478952796d35511fb.jpg)
富良野の町外れ・・・周りに何もない喫茶店。記憶が不確かでお店の名前も覚えていませんが、素敵なお店でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/8e/37889cf786dfd810a4526efb690b97e4.jpg)
※コメント欄オープン。
何故だろうか・・・?
ふと新聞で読んだ文節にこんな記事を発見。
人間の想い、回顧は「生まれる前10年、生れてから20年、その後の人生は人間社会の波に揉まれて・・・・・」と書いてあった。
生れてから20年が人生の”のりしろ”になって育むのです、とのことであった
。
この北の国からの一連の画像を読み解いていると、
「俺の生れてからの20年というものを不思議と回顧するのは、歳月という年齢もありますが、人生の思い出と言うような類は、この時期(20年)に形成されていくのだとつくづく思うことしきりです。
田中さんの人生形成は、故郷の岐阜で中学の代用教員(助教諭)をしていたとのこと、
生れてから~この辺までにあのキャラが出来上がっていたのであろうか・・・・!?ご冥福を祈ります。
、
この番組の大ファンで、ドラマ開始時期から最後まで見ました。
富良野にも何度か訪れ、自然や五郎の家も見てきました。
あの音楽が聞いたら、今でも富良野を思い出します。
記事ありがとうございました。
映画の情景とさだまさしの曲が聞こえてきました(*^^)v
テレビドラマで類を見ない21年間のロングセラー・・・
田中邦衛は演出家に演技をするな・・・地のままで行けと言われたらしい。
みんなに愛された俳優でした。
右も左も山ばかりの山国育ちのわたしにとって・・・広い大地は憧れですね。
ドラマの進行・・・子育てと子どもたちの旅立ち、周りの人とのかかわり・・・自分と重ね合わせてみていたかも。
いつも立山連峰の四季の写真、見せていただいています。室堂の風景、思い出します。
コメントありがとうございました。
雄大な北海道の風景にぴったりです。
機会があったらぜひ富良野にいらっしゃってください。
コメントありがとうございました。
心から哀悼の意を伝えたいです。
前回のご指導には感謝です。
山国育ちですから広大な原野に憧れます。
田中邦衛さん・・・岐阜県生まれ、美濃焼の窯元の家に生まれ、代用教員と家業の美濃焼の職人をしながら俳優の道を目指していたそうです。印象に残るドラマでした。
コメントありがとうございました。
俳優ですから絵空事を演じるわけですが、ドラマで感動を与えてくれました。
※自分のブログにもらったコメントは自分のブログでお返しコメントをする・・・相手もそれを待ってるようです。しないと失礼のような気がします。シャレたコメント返しをしたくて結構苦労します。
とくに、「北の国から」に出会えたご縁はありがたかった風にいってました。
脚本家の倉本聰氏は、演技をしないでくれと「北の国から」出演を依頼したそうですから、本人の人柄の集大成といえる作品になったようです。
機会があったら、見てみたく思います。^^