比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

2016ネパール紀行・・・カリ・ガンダキの渓谷・・・ジョムソン街道でいちばん美しい・・・マルファ村

2017-01-31 | 道をゆく インド・ネパール
2016年ネパール紀行・・・アンナプルナ山塊とダウラギリ山塊に挟まれたカリ・ガンダキ川の奥深くにやって来ました。
ジョムソン街道トレッキングです。
・・・彩風人の写真帳・・・
わたしの撮った写真ではありません。
比企の丘からブログのギャラリー開放です。

マルファ村です。ジョムソンより徒歩2時間。

ジョムソン街道随一の美しい村。ジョムソン街道の宿場。

明治時代、僧侶にして探検家の河口慧海がインドからカトマンドウ、ジョムソン街道へ。
ここマルファでチベット入りの機会をうかがってしばし留まったといいいます。
そのご慧海はいくつかの峠を越えてダウラギリの山塊の西側、ドルプに、そこからクン・ラ峠を越えてチベットに。

河口慧海・・・(1866~1945年)・・・僧侶にして探検家、明治時代にインドからネパールを経由してチベットに。仏教学、経典の翻訳、旅行記など
河口慧海記念館。

リンゴの里(日本のNGOが協力)・・・アップルケーキでお茶。
※撮影は2016年12月。
※カリ・ガンダキ川の流域に住む民族はチベット・ビルマ語系のタカリー族が中心。モンゴリアンの系統です。かつては中国・チベットとインドを徒歩で結ぶ交易の道、チベットの岩塩を運ぶ塩の道。雪の溶ける夏にヒマラヤを越え、乾季の冬にインドへの物流、 関税徴収請負業、北と南の中継基地、仲買問屋、宿場、隊商などで大いに栄えた。


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