比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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関門海峡・・・門司で・・・九州鉄道記念館を尋ねる(終章)・・・旧九州鉄道本社

2016-07-28 | 鉄道と駅 西日本編
彩風人・・・北九州の旅の写真紀行です。
5月30日、「門司港駅」の隣にある「九州鉄道記念館」を尋ねました。2003年開館。敷地、建物、展示物はJR九州。運営は九州鉄道記念館運営共同企業体(JR、JTBなど)。施設は本館(旧九州鉄道本社社屋)、門司港駅操車場跡を使っての静態保存車輌展示場ミニ鉄道公園・・・3つのエリアから構成。旧九州鉄道本社(通称赤レンガ)を外から眺めて・・・門司港駅を尋ねる旅は終わり。
・・・彩風人の写真帳・・・
(比企の丘からブログのギャラリー開放です)
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九州鉄道・・・1888年博多に本社を置いて設立した私営鉄道会社,1889年門司駅が開通し博多から門司に拠点を移し1901年現在の本社屋を建築、1907年鉄道国有法により帝國鉄道庁の所管に。以後、国鉄、JR九州。
本館・・・旧九州鉄道本社社屋は2007年近代化産業遺産に、2014年国登録有形文化財に。
1Fは九州鉄道時代の客車展示、九州全土をジオラマ、HOゲージの鉄道模型が走る。運転質のシュミレータ、ショップなど。
2Fは常設展示場、特別企画展示場。


※むかしむかし、九州博多には仕事でよく行きました。ところが門司港には行ったこともなければ車窓からも見たことがありません。関門トンネルでは門司駅は置き去りにされ駅名まで譲ってしまい通過することもなく、新幹線では門司は完全に置き去りに。モータリゼーションになって関門橋が竣工、また街の景色が変わっていく。街というものは時代とともに変化していく。そういうものかも知れませんね。

※関門海峡 門司・下関の旅のブログはクリック


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