比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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菅谷館跡・・白百合の花が咲く頃

2007-07-20 | 野の花や木々
梅雨のあいま、埼玉県嵐山町の「菅谷館跡」のヤマユリに逢いに業ってきました。
10日ぐらい前に訪れましたがまだ蕾が膨らみかけたときでした。

中世の館跡とも城郭ともいわれる菅谷館跡の土塁の法面にあっちに一本こっちに一本とまばらに咲いています。
群落はしていません。欅やクヌギ、コナラの林の中でひっそりと咲いてる姿はイイです。




君とあるいた道  風がうたう野道
 白いユリの花咲くころ  君と歩いた道  (中略

君のなみだ見た日 赤く燃えゆく街
 逃げまどう人をかきわけ 君と走った道  (中略

君をさがした道  焼けたままの道
 夏も秋も冬も春も    君を待った道    (後略)

白百合の花が咲く頃」、宮沢和史BOOM,「島歌」で有名)の詞・曲のこの歌は沖縄出身盲目のテノール歌手新垣勉さんのために作った歌です(ネットで試聴することができます)。
昨年の同じころ、この歌を思いながらこのユリを見ていました。
歌の意味は考えてください。
ちなみに新垣勉さんの歌う「千の風になって」、わたくし的には好きです。


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