比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

2016ネパール紀行・・・カトマンドウ盆地の東北・・・チベット仏教最大の聖地・・・ボダナート

2017-02-20 | 道をゆく インド・ネパール
2016年ネパール紀行・・・の最終章、ネパールの首都。世界文化遺産・・・カトマンドゥに戻ってきました。
カトマンドウ盆地の北東6~7㎞・・世界のチベット仏教最大の聖地・・・「ボダナート」。
ボダ」・・・は仏陀、悟りを得た人、「ナート」はご主人、神。
・・・彩風人の写真帳・・・
わたしの撮った写真ではありません。
比企の丘からブログのギャラリー開放です。

ネパールにおけるチベット仏教最大の仏舎利塔(ストーバ)です・・・高さ36m、ドームの直径27m。
仏陀(お釈迦様)のお骨が埋められているといわれています。


このストーバの建立については諸説あって定かではありませんが15世紀のイスラム教徒による破壊のあとに再建されたものと言い伝えられているようです。
チベット仏教の巡礼の聖地‥・マニ車を持ち、五体投地を行いながら、この仏舎利塔を右回り(時計回り)に回る巡礼者はあとを絶ちません。

塔の上からはりめぐされた万国旗のようなものはタルチョ{経文を印刷した五色の旗)。
※撮影は2016年12月。
※この街には1959年、中国がチベットを併合したことから、ふるさとを離れて亡命してきたチベット人が住み着き、ゴンパ(チベット仏教の僧院)が創立され、チベット絨毯の工房などリトルチベットが形成されているそうです。


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