信州上田の・・・六文銭の写真帳
春の霧ヶ峰高原、ビーナスラインのドライブです。快晴です・・・次の日の4月9日、信州は平地も山も雪になりました。
霧ヶ峰の主峰車山(1925m)です。頂上にある気象レーダー観測所(1999年設置)が見えます。
※撮影日は4月9日。
★霧ヶ峰・・・主峰車山をはじめ鷲ヶ峰のほかいくつかの火山からなる平均1800mのなだらかな高原です。楯状火山(底の広い緩やかな円錐状の海底火山の隆起したもの)といわれていましたが、富士山のような火山が100万前あたりから50万年前に大爆発して溶岩が広い範囲に流れ、現在のような緩やかな高原になったのだそうです。墳火口は車山より東の方向といわれますがよくワカラナイようです。車山は火山の中腹が残ったものだそうです。安山岩が主体で板状節理の鉄平石(建築資材)、流紋岩の黒曜石(ヤジりの素材)が産出されます。※コメント欄閉じています。