比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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2018東欧ウクライナ紀行・・・ヨーロッパの埋もれた宝石リヴィウ・・・世界文化遺産の街並み

2018-09-17 | 道を行く 海外 中欧・東欧
地球を歩く旅人・・・彩風人の写真帳

東欧の国を尋ねる旅です。まず最初にウクライナ・・・
今回は首都キエフはパスしてキエフに次いで第二の都市リヴィウにやってきました。

ウクライナ・・・国土面積はロシアに次いでヨーロッパで2番。ヨーロッパの穀倉、鉄鉱、石炭などの天然資源、豊かな国です。ポーランド王国、ハプスブルグ王国、ロシア帝国に挟まれて属国時代が長く、第二次大戦後はソ連邦。独立したのはソ連崩壊後の1991年。ウクライナの国名由来は「国」・・・ほか諸説あり。

リヴィウ・・・人口80万人、ウクライナの西部、ポーランドとの国境から70㎞、第二次世界大戦の戦火の影響も少なかったせいか中世からの建築物が残り歴史景観地区はユネスコ世界文化遺産に登録されている美しい街です。ちなみにレヴィウはラテン語のレオから変化したもののよう・・・ライオンのことのようです。

リノック広場・・・リノックとは市場のこと。この街の中心街、市電が走り屋台が軒を並べています。

リノック広場・・・リノック広場からは大聖堂が目立ちます。14~15世紀にかけてポーランド国王が建造したローマンカソリックの教会です。

リヴィウ国立オペラ座・・・1900年建築。

リヴィウ市庁舎・・・リノック広場の中心にあります。19世紀の建造物、63mの時計塔から眺める古都の佇まいが素晴らしい。

ジョルジホテル・・・1901年開業。1992年改装されていますが外観はそのままの古都の景観にマッチした美しいホテルです。
※撮影日は7月24日、CanonコンパクトデジカメG7X。


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