比企の丘

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沖縄辺野古にて・・・未亡人製造機「オスプレイ」・・・墜落ではない・・・不時着だ・・・感謝しなさい

2016-12-18 | 語り継ぐ責任 沖縄のこと
12月13日未明、沖縄県名護市の太平洋側の海岸に在日米軍の普天間飛行場仁所属する垂直離着陸機オスプレイが不時着を試みて浅瀬に着水、大破。
新聞報道の写真で見た限り・・・大破して機体が散乱いますから不時着ではなく制御不能の墜落のように見えます。



日米両政府は「不時着(Landing)」と説明しています。

稲田防衛相は14日未明、「コントロールを失った状況ではなく、自発的にその場に着水したという説明を受けている」と、墜落ではないとの認識を記者団に語っています。

在沖米軍のトップのニコルソン四軍調整官は抗議に訪れた沖縄県安慶田副知事に「パイロットは住民、住宅に被害を与えなかった。感謝されるべきで表彰されるべきだ」と机をたたいて語ったといいます。

米軍の準機関紙「スターズ&ストライブス」は墜落を意味するCrashと伝えているそうです。
米海軍安全センターでは事故の規模について最も重大な「クラスA」に分類していることが報道されています。

沖縄の住民、住宅にもオスプレイの搭乗員にも被害が出ていなかったのは「不幸中の幸い」でした。

12月19日、オスプレイは飛行訓練を再開。

沖縄は他国の基地の中。ウチナ~ンチュウ(沖縄衆)にとって71年経っても戦争は終わってない。
ウチナ~ンチュウとしてのアイデンティティー、尊厳、矜持はどこに持てばいいのだろう。

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