信州上田の・・・六文銭の写真帳
11月10日、紅葉の軽井沢方面に・・・プチドライブ・・・
小諸方面からの国道18号線と浅間サンラインの合流地点、国道から左に分かれる旧道が・・・旧中山道追分宿跡・・・江戸時代の幕府直轄五街道の宿場、軽井沢三宿(軽井沢、沓掛、追分)の一つ。元禄期の記録によれば旅籠71軒、茶屋18軒、商店28軒、飯盛り女200~270人の大きな宿場だったといいいます。
東の入口の昇進橋近く、追分公園・・・です。公園内の浅間神社、芭蕉句碑を尋ねます。
浅間神社・・・創建年は不詳ですが軽井沢町最古の木造建築であり建築様式から室町時代のものと推定。
浅間神社の神域の中を流れる御影用水(1650年に掘削された農業用水路)。透水層に対応して石畳が。
軽井沢の湯川、千ヶ滝に水源を求め仮宿、馬瀬口、御代田から小諸の御影新田まで延長28㎞、500㌶を潤しました。
芭蕉句碑・・・芭蕉100年忌の1793年に建立。
吹き飛ばす 石も浅間の 野分哉
※撮影日は11月10日。
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