信州上田の・・・六文銭の写真帳
信州を横断する江戸時代の幹線道路の中山道・・・小県郡長和町の長窪宿と北佐久郡立科町の芦田宿の間、標高850mの松並木の笠松峠へ。
国道142号線から表示板にしたがって松並木通りへ・・・車道と石畳の人道とがあります。全長2㎞弱。貴重な歴史遺産です。
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幅がちょっと狭い。
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側溝が設けられています。
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この看板が立てられたとき110本、現在は68本だそうです。中山道に残る松並木はここ笠取峠と関が原だけ。東海道では保土ヶ谷、大磯、御油が有名。
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※撮影日は11月15日。
★「ゆっくり走ろう信濃路を」と信州を旅するかたへ・・・こちらを通りかかったら、この道に寄ってみてください。車道もあります。小さな公園もあります。皇女和宮も駕篭で通った道です。往時を偲んでください。※コメント欄閉じています。