11月7日、ふたたびの利根大堰です。
利根川の水を堰き止めた水資源のための利根大堰、埼玉・群馬・栃木県道20号線の武蔵大橋(687m)。
太平洋岸の鮭の遡上、産卵の南限といわれています。鮭、鮎などの遡上のための魚道が大堰に沿ってあります。。
魚道を遡る魚を見るための窓があります。ガラス窓ではなく樹脂系のために水垢が付着しているのが残念です。
採卵のため魚道の上部を閉めているため、鮭がウジャウジャ
魚道の階段を乗り越える登り竜ならぬ登り鮭です。
魚道をを上から見ました。クローズされた魚道を乗り越えようと鮭が鉄柵に体当たりしています。なんだか可哀そうですね。
利根川の水を堰き止めた水資源のための利根大堰、埼玉・群馬・栃木県道20号線の武蔵大橋(687m)。
太平洋岸の鮭の遡上、産卵の南限といわれています。鮭、鮎などの遡上のための魚道が大堰に沿ってあります。。
魚道を遡る魚を見るための窓があります。ガラス窓ではなく樹脂系のために水垢が付着しているのが残念です。
採卵のため魚道の上部を閉めているため、鮭がウジャウジャ
魚道の階段を乗り越える登り竜ならぬ登り鮭です。
魚道をを上から見ました。クローズされた魚道を乗り越えようと鮭が鉄柵に体当たりしています。なんだか可哀そうですね。
※カメラは Panasonic LUMIX DMC-GH2 14~140mm。
自然のドラマ・・・鮭の遡上が身近で見られます。最盛期は11月中旬だそうです。ぜひ見に行ってやってください。※鮭の自然遡上の南限・・・銚子の利根川河口が南限といわれています。利根大堰の完成とともに鮭の遡上は減少したといわれますが、1995~1997年魚道の大改造を行い、ふたたび鮭の遡上の数が増えているそうです。記録では2005年2000尾、2011年で観察された数は約15095尾、2012年度15889尾、2013年度18696尾だそうです。東京湾の江戸川、荒川、多摩川、相模湾の相模川、酒匂川でも観察されているようですが自然の産卵回帰であるかはまだ確認されていないようです。
※利根大堰の鮭の遡上データ(独立行政法人水資源機構利根導水総合事業所)で今年の鮭の遡上状況がわかります→クリック
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