信州上田の・・・六文銭の写真帳
昨年の秋、白馬連峰山麓・・・紅葉を追いかけて。
北安曇野・・・小谷村千国・・・白馬連峰、標高1900mの中腹に広がる、100㌶の高層湿原・・・栂池(つがいけ)・・・です。
小谷村千国の栂池ゴンドラリフト「イヴ」・・・標高830m「栂池高原駅」からゴンドラに乗って空中散歩。標高1565m「栂の森駅」で、栂池ロープウエイ「栂池大門駅」に乗換え、標高1820mの「栂池自然園駅」まで、全長5320m、標高さ1000mを一挙に登ります。栂池自然園入園口・・・栂池山荘、栂池ヒュッテ、栂池自然園、栂池ヒュッテ記念館などならぶ入口から散歩が始まります。
栂池自然園、標高1800mから1900m、広さ100㌶の高層湿原群、往復5.5㎞、約3時間半の天空の散歩です。
ミズバショウ高層湿原を過ぎると針葉樹、低灌木の繁る岩塊地に・・・風穴(ふうけつ)です。
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☆風穴・・・内と外が気温差、気圧差で空気の出入りが顕著な洞窟をいう。火山岩系の溶岩、石灰岩に限らず、いろいろな岩石の隙間にできた洞窟にこの現象が起こるようです。
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風穴を過ぎるとワタスゲ高層湿原…ワタスゲの花が咲き終わるころは・・・湿原は真っ白な綿毛に覆われます・・・
雲の切れ間に白馬連峰が見えてきました。
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白馬三山・・・杓子岳(2812m)・・・
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☆風穴・・・内と外が気温差、気圧差で空気の出入りが顕著な洞窟をいう。火山岩系の溶岩、石灰岩に限らず、いろいろな岩石の隙間にできた洞窟にこの現象が起こるようです。
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風穴を過ぎるとワタスゲ高層湿原…ワタスゲの花が咲き終わるころは・・・湿原は真っ白な綿毛に覆われます・・・
雲の切れ間に白馬連峰が見えてきました。
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白馬三山・・・杓子岳(2812m)・・・
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※撮影日は2019年10月28日です。
※コメント欄オープン。
・ 白馬峰雲の切れ間に杓子岳
木道行けば初鏡かな (縄)
自然は良い。
春夏秋冬何処の季節をとっても各々の景観がいい!
だが、雪覆いて前に進めず、冬は現場に訪れる事すらできない。
その雪が例年に比べ少ないと国対関係者は嘆くことしきり。
春、夏、秋だとて老体に鞭打っても無理、画像で眺めるのみとなってしまった。
、
山国に生まれた人は、朝に晩に山を見て育ちました。
その習性が一生抜けないようです。
見て楽しんでください・・・とほほ・・・