比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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2017北海道・春の旅・・・釧網本線・・・知床斜里駅で撮り鉄する

2017-07-19 | 鉄道と駅 北海道・東北編
2017年春の北海道「道東の旅」・・・釧路の浜、それから根室港、花咲港、ノサップ岬で・・・予期せぬ流氷ツアー。
ふたたび釧路・・・釧網本線(せんもう)に乗って知床斜里駅(しれとこしゃり)へ。
・・・彩風人の写真帳・・・

世界遺産「知床」の玄関口「知床斜里駅」・・・
網走駅より37.1㎞、釧路駅より131.8㎞。もとは「斜里駅」、1998年に「知床斜里駅」に。
1日の運行は上下線合わせて14本、網走、釧路の通し運行は普通往復4本、快速往復1本。

一番ホームには・・・網走駅発~釧路行きの快速「しれとこ」が入線しています。
キハ54形500番台、酷寒地向け北海道仕様気動車。

駅名板・・・です。※駅撮り鉄の基本は駅名標、駅名板、駅舎、駅舎看板・・・いずれかを入れること・・・whereです。忘れるとこでした。

JNR・・・旧国鉄ロゴマーク入りの扇風機です。

夕まずめの知床斜里駅、3番ホームから普通列車が釧路方面へ。
※撮影は2017年4月3日 Canon PowerShot G7X。
知床斜里駅・・・1925年開業、1日の乗客数210人。駅前のバスターミナルから知床半島ウトロへ約60分。
根北線斜里駅・・・1957~1970年運行、斜里から国道244号線に沿って根北峠を越えて標津線方面「根室標茶駅」への計画路線、実際は斜里町越川駅(12㎞)まで。赤字路線で計画半ばで廃線。未完工区の越川橋梁など残り廃線廃駅マニアの中では聖地に。
斜里町・・・アイヌ語でシアリ(葦の茂る湿原)が表音でシアリがシャリに訛って斜里に。人口11800人。1939年町制。知床半島のオホーツク海側の付け根から知床岬まで。ジャガイモ、甜菜糖、小麦の農業、サケ・マスの定置網など日本屈指の農漁業地域。




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