比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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日航ジャンボ墜落の御巣鷹山・・・あれから30年・・・群馬県上野村・・・慰霊の園を訪ねる

2015-09-26 | 道をゆく 関東
1985年8月8日、日航123便が群馬県多野郡上野村の御巣鷹山の尾根に墜落(乗客524人、死亡者520人)。あれから30年経ちました。
実際は御巣鷹山の尾根ではなく、群馬県上野村と長野県南相木村、川上村の境界にあたる高天原山(1978m、国土地理院の地図に山名の記載なし)の尾根1565m地点でしたが、救出活動にあたった上野村の黒沢丈夫村長によって「御巣鷹の尾根」の呼ばれ、それが定着し現在に至っています。遭難当時は現場まで車止めから数時間を要しましたが現在は道路が整備され駐車場から距離800m、高低差150m、徒歩35分ぐらいの行程になっているそうです。

上野村楢原、上野中学校のそばに有る慰霊の園・・・慰霊の塔・・・その裏に身元不認識者123の遺骨が納められた納骨堂。
正面から真っ直ぐの方向が御巣鷹の尾根。



お彼岸ということもあり大勢のかたが訪れていました。


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